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第十一期(二級〜四級)試験の解答
 たくさんの挑戦ありがとうございました。
 第十一期(二級〜四級)試験の解答を一挙公開します。

 四級試験の解答
 間違っているものはどれでしょう。
●第1問:アイテムの答え
 アイテムカードは同名のカードであってもデッキに何枚入れても良い。
 (解説:アイテムカードでも、デッキには同名のカードは4枚までしか入れられません)
●第2問:格闘カードの答え
 格闘(攻撃)カードは速度の条件を満たしていれば自分の召還獣に対して使用することも出来る。
 (解説:格闘カードは特に明記されていない場合、自分の場を対象にする事は出来ません)
●第3問:キャラクターカードの答え
 キャラクターカードにある初期手札枚数とは同時にそのキャラクターの最大手札枚数でもある。
 (解説:そんなルールはありません。キャラクターによらず最大手札枚数は6枚です)
●第4問:反感の答え
 反感は初期最大手札枚数である6枚以上は付かない。
 (解説:そんなルールはありません。反感の付く枚数に制限はありませんので状況によっては7枚以上の反感がつく事もあります)
●第5問:エヴォリューションの答え
 エヴォリューションキャラクターに同じ技は2度は通用しない。
 (解説:そんな事はありません)

 三級試験の解答
 間違っているものはどれでしょう。
●第1問:格闘(攻撃)カード《ジャンプアタック》の答え
 《ジャンプアタック》は、対戦相手のキャラが飛行状態でなければ使用することが出来ない。
 (解説:《ジャンプアタック》は対象が飛行状態でなくても使用できます)
●第2問:格闘(防御)カード《迎撃》の答え
 《迎撃》は、《眠気》の効果によって捨てた場合、オーナーの手札に戻らない。
 (解説:その《迎撃》を捨てた事により手札がなくなった場合、《迎撃》は手札に戻ってきます)
●第3問:魔法(瞬間)カード《鋭い枝》の答え
 《鋭い枝》を二枚以上使用しても、その効果は累積しない。
 (解説:そんな事はありません。2枚以上使用された場合、その効果は累積します)
 ●第4問:魔法(形成)カード《シルバーアーマー》の答え
 《シルバーアーマー》を対戦相手のキャラに装備させた場合、対戦相手のキャラは《銀属性》のみを得る。
 (解説:《シルバーアーマー》の効果は、新たに銀属性を得るものであり、もともとの属性を無くす力はありません)
●第5問:アイテムカード《暗殺者の人形》の答え
 《暗殺者の人形》は、コントローラーのメインフェイズ終了時にコントローラーに1点の格闘ダメージを与える。
 (解説:《暗殺者の人形》の効果は『スタミナを一枚捨て札置き場に移す』ものであり、ダメージではありません)
 二級試験の解答
【二級試験合格者】
 残念ながら今回はいらっしゃいません。

【データ】
 最高点:40点  平均点:27点  最低点:0点
 1問目正答率:66%
 2問目正答率:33%
 3問目正答率:66%
 4問目正答率:0%
 5問目正答率:0%

●第1問(出題:石田洋章)
自分のキャラクター:聖なる風ゼピュロス
自分の手札:真空斬・ストーム・静寂なる嵐アスカ・フェイント・飛翔・アッパーブロー・タックル・嵐の前兆A
自分の場:イーグルA・イーグルB・イーグルC・ウイングドラゴン・クラウドジェル
自分のダメージ置き場:(上から)落雷・魔力の指輪
自分のスタミナ置き場:(上から)嵐の前兆B・レイブレード・吹き飛ばし・ライトビート
自分の捨て:静寂なる嵐アスカが2枚と他多数
相手のキャラクター:氷の魔導師テクシス
相手の手札:月桂樹の冠、水晶の剣、全力回避、霧のヴェール、カウンターアタック
相手の場:爪の小さな蟹、雪の精霊A、雪の精霊B、美しき雪原、まとわりつく雫(リング)、クレイアーマー、月桂樹の冠
相手のダメージ置き場:なし
自分のスタミナ置き場:(上から)影武輪、ブロック、スノーフェスティバル、流転、ブリザードドラゴン
相手の効果 = クリスタルウォールを前のターンに使用

【解答】
a:アスカを捨てる(魔法回数消費)→スタミナから1ドロー
b:嵐の前兆A
c:魔力の指輪装備
d:嵐の前兆B

このターン相手のスタミナを減らせる枚数は4枚

(解答全パターン)
abcd,adcb,bacd,bcad,

<パターン説明>
魔力の指輪装備は1回目の嵐の前兆の後、2回目の前
エヴォリューションカードを捨ててドローは、1〜3のどこでも
2回目の嵐の前兆は必ず最後に来る

以上の条件を満たし、上記4つの行動をとっていれば正解となります。

【解説】
実戦問題としては邪道かもしれませんが、解答は上記の通りです。いくつか疑問に思われるところも多いかと思われるので、少し詳細に説明をしましょう。

 誤答例の1つ目は「格闘」です。ぱっと見「エヴォ化→飛行→フェイント→タックル(全力回避以外の2枚を捨てる)→真空斬」の流れが見えます。しかし、これは残念ながらダメです。というのも、《タックル》は「次のターン終了時まで自分のキャラクターの速度が−1される」というデメリットがあるために、《真空斬》には《全力回避》で防御をされてしまいます。手札が1枚減った事で、《ウイングドラゴン》による追撃が入りますが、これでトータルスタミナ減少は3枚となります。ちなみに飛行せずに攻撃しようとしても、《美しき雪原》の効果で《雪の精霊》が排除できないので、これも不可です。

 続いて2つ目は召喚獣による攻撃です。場にあるそのままの状態ではダメージを与えられない為に、手札にある《ストーム》を使うことになります。ここで邪魔なのは、《美しき雪原》、 《クレイアーマー》の2つですが、両方を排除する事は不能なので、《イーグル》3体による攻撃のために《クレイアーマー》を対象にとります(《ウイングドラゴン》1体よりダメージが大きいため)。ここからイーグル3体で攻撃、《飛翔》を《氷爆の幻術士アクエリアス》、《クラウドジェル》の攻撃と続き(もしくは《嵐の前兆》A→《魔力の指輪》装備→《落雷》)、合計スタミナ減少は一見すると4枚に見えます。しかし、この問題の最大の落とし穴がここにあります。
《ストーム》で排除されたカードは一体どこに行ったのでしょう?もし手札に帰してしまったら、《美しき雪原》の効果により《イーグル》は攻撃が出来ません。というわけで、もう片方を必然的に選択する事になりますが、ここで重要なのが《吹き飛ばし》と違って《ストーム》は「スタミナの一番上に」戻るということです。したがって「スタミナがこの時点で+1」されてしまいます。  よって、結果的にこの方法ではスタミナ減少枚数は3枚となります。

 ここで、最後に解答例の方法が出てくることになります。この問題は対戦相手のダメージ置き場が0なので、対戦相手がドローするときはスタミナからドローします。よって、対戦相手にドローさせる為に敢えてエヴォせずに《嵐の前兆》Bを引いて《嵐の前兆》を2回使用します。ただし、ダメージを与えてしまったら「スタミナからドローしてもらえなくなってしまう」ので、先にダメージを与える事は厳禁です。しかも《嵐の前兆》を使った後は、速度の関係上どうやっても召喚獣によるダメージは与える事が出来ません。また、《落雷》によるダメージは1点なので解答の減少度を上回りません。したがって、この方法がスタミナを最も減少させる方法です。


●第2問(出題:渡田睦史)
自分のキャラクター:盲目の魔法剣士ドゥール
自分の手札:飛翔・雷撃・風の精霊・大気の乱れ・まとわりつく雫
自分の場:魔力の指輪・雪の精霊・爪の小さな蟹・大海の戦士(抵抗は地)・イーグル・ウィングドラゴン
相手のキャラクター:雷の女武者トモエ
相手の手札:ライトピート・キック・へビィビート・森の精霊
相手の場:クレイアーマー・悪食のフクロウA・悪食のフクロウB・飛べない鳥

【解答例】
イーグル(格闘攻撃)→悪食のフクロウA
まとわりつく雫→雷の女武者トモエ(クレイアーマー破壊)
ウィングドラゴン(格闘攻撃)→悪食のフクロウB
大気の乱れ
飛翔→爪の小さな蟹
爪の小さな蟹(格闘攻撃)→雷の女武者トモエ(10点)

このターン相手のスタミナを減らせる枚数は10枚

【解説】
 《まとわりつく雫》で《クレイアーマー》を破壊するまでは確定ですが、その後2つのパターンがあります。
 一つは《爪の小さな蟹》の防御力に気が付いた場合の手段。
 これに気が付いた場合《大気の乱れ》と《飛翔》を《爪の小さな蟹》に使用し、トモエに通す方法を模索するだけです。
 もう一つは風の精霊の援護を受けた召喚獣全てで攻撃した後に雷撃を撃つ、もしくは《イーグル》だけ攻撃しないでいて、最後に《大気の乱れ》を使ってイーグルで攻撃する、といった手段になります。
 どちらも最大ダメージ10点ですので、自由な方を選ぶのが良いでしょう。
 意外なところに意外な大ダメージ。発想の転換を心がけましょう。


●第3問(出題:田中泉)
自分のキャラクター:鳥人の戦士ホークウィンド
自分の手札:レイブレード・ヘッドバット・レッグスロウ・ジャンプ・血を呼ぶ魔剣・神気功・ジャブ・巨人の剣
自分の場:玄武のお守り
自分のダメージ置き場:ジャンプ
相手のキャラクター:天空の戦姫カタリナ
相手の手札:衝武輪・見切り・夢想流舞・粉砕の矢
相手の場:達人の剣
無作為に手札を捨てる際は《粉砕の矢》→《衝武輪》→《見切り》→《夢想流舞》の優先順位で捨てられるものとする。

【解答】
ジャブ→天空の戦姫カタリナ(1点)
レッグスロウ→天空の戦姫カタリナ(粉砕の矢を捨てる 2点)
ジャンプ
レイブレード→天空の戦姫カタリナ(衝武輪で軽減 6点)
このターン相手のスタミナを減らせる枚数は9枚

【解説】
 いかに《衝武輪》を使わせないように大ダメージを与えるか、という問題です。
 まず、正解ルートの《レッグスロウ》を《ヘッドバット》に入れ替えると、《ジャンプ》後の《レイブレード》が《見切り》+《夢想流舞》によって0点にされ(《ヘッドバット》の効果で自分の手札が減ってしまうため、《レイブレード》を使用した時点で速度が4になってしまう)、合計4点になってしまうため、不正解となります。

 同様に、《ジャンプ》を《巨人の剣》又は《血を呼ぶ魔剣》に差し替えると、それぞれ7点となるので、不正解です。
 最初に《ジャンプ》もしくは《神気功》を使用してしまうと、次の攻撃をした時点で速度が6以下になってしまうため、8点以上のダメージは出せません。
 ジャブ→ジャンプ→ヘッドバットでは5点、ヘッドバット→レイブレードでは7点なので、どちらも不正解となります。

 とにかく自分の速度をきちんと計算できることが、この問題を解くカギになります。


●第4問(出題:山内健一)
自分のキャラクター:聖なる風ゼピュロス
自分の手札:だまし討ち・ミドルビートA・ミドルビートB・火炎陣・竜牙斬・真空斬・デッドオアライブ・竜撃掌・気まぐれな風・静寂なる嵐アスカ
自分の場:まとわりつく雫・人魚族の楽園・マリオネットバインド(対象はドーベン)・翼を持つ者の扇・スパロー・イーグル
自分のダメージ置き場:(上から順番に)熟考・霧のヴェール・タイムストップ・胡蝶乱舞・流転
自分の捨て札置き場:静寂なる嵐アスカ2枚・ほかは全て魔法カード
相手のキャラクター:歴戦の勇者ドーベン
相手の手札:迫撃波・パンチ・キック・ミドルビートC・ソニックブーム・クレイアーマーA
相手の場:大地の剣・バジリスクの瞳・悪食のフクロウ・孤独な豹・クレイアーマーB
相手のダメージ置き場:(上から順番に)スラッシング・フリング・魔除けのリング

【解答】
アスカにエヴォ化
イーグル(格闘攻撃)→悪食のフクロウ
風の翼を6回使→捨てるカードは、ミドルビートA、ミドルビートB、火炎陣、竜牙斬、デッドアライブ、気まぐれな風
だまし討ち→孤独な豹
真空斬→歴戦の勇者ドーベン(9点)
竜撃掌→歴戦の勇者ドーベン(19点)
このターン相手のスタミナを減らせる枚数は28枚

【解説】
 《マリオネットバインド》の効果を利用すれば相手の速度はさげられそうですので、最もダメージの大きい《竜撃掌》を打つことを考えてみましょう。
まずは、エヴォ化していないと使えないので《静寂なる嵐アスカ》になります。
《竜撃掌》は速度が0で【闘気5】がついていますので、まず、【飛行】状態から孤独な豹に《だまし討ち》を使います。
これにより、反撃で6点ダメージと反感が1枚付き、速度が下がると同時に【闘気5】の条件が満たせる事になります。
後はアスカの特殊能力を何度も使用し、速度を下げた後《イーグル》でブロッカーを破壊すれば準備完了。《竜撃掌》を打ち込むだけです。
 また、《竜牙斬》《デッドアライブ》は、「そのターンに格闘カードを使用していたら使えない」、「手札を全て(ただし1枚以上)捨てなければならない」などの効果があり、この問題には適していません。


●第5問(出題:金井)
自分のキャラクター:竜族の巫女リリス
自分の手札:竜族の女神シレイ・炎の壁・ベビィサラマンダーA・墓場からの呼び声・ヒートブレス・火あぶり・影武輪
自分の場:ボォルケイドドラゴンB・スカルウォーリアA・砂漠のサソリA・砂漠のサソリB・赤いマント・マミーA
自分のスタミナ:ベビィサラマンダーB
自分のダメージ置き場:マミーB・古代王朝の亡霊
自分の捨て札置き場:竜族の女神シレイ2枚、魔法(召還獣)カード無し
相手のキャラクター:小さな英雄カイル
相手の手札:霧のヴェール・生命の水・スラッシング・勇敢なシャチ
相手の場:ミラーイメージA・ミラーイメージB・爪の小さな蟹A・爪の小さな蟹B・雪の精霊・雪だるまA・雪だるまB・霧のヴェール・ミラーシールド

【解答】
竜族の女神シレイにエヴォリューション
マミーB、古代王朝の亡霊をドロー
スカルウォーリア(格闘攻撃)→爪の小さな蟹A
砂漠のサソリA(格闘攻撃)→爪の小さな蟹B
砂漠のサソリB(格闘攻撃)→雪の精霊
竜族の女神シレイの特殊能力を2回使用(ヒートブレス、マミーB捨てる)→ミラーイメージ2つ破壊
竜族の女神シレイの特殊能力を使用(古代王朝の亡霊・炎の壁・ベビィサラマンダー捨てる)→自分の場のスカルウォーリア、砂漠のサソリA、B破壊
火あぶり→小さな英雄カイル(6点)
墓場からの呼び声→ボォルケイドドラゴン
影武輪を捨ててボォルケイドドラゴン【飛行】を得る
ボォルケイドドラゴン(格闘攻撃)→小さな英雄カイル(スラッシングで軽減・12点)
マミー(格闘攻撃)→小さな英雄カイル(3点)

このターン相手のスタミナを減らせる枚数は21枚

【解説】
《墓場からの呼び声》を利用して爆発的な破壊力を引き出します。
《ヒートブレス》《火あぶり》を併用した手札を全て使っての【エクストラヴェイパーストライク】&召還獣攻撃は相手の《ミラーイメージ》と《ミラーシールド》が邪魔で最大ダメージには届きません(18点)
 結果、この問題での最良の手段は、自分の特殊能力で次々と自分の召還獣を破壊し、《墓場からの呼び声》でパワーアップした《ボォルケイドドラゴン》に特殊能力を使って【飛行】を与えた後に攻撃する事です。
 また、この攻撃までに《マミー》以外の召喚獣でブロッカーを止めていれば、《スラッシング》を使用したことにより《小さな英雄カイル》の速度が1下がり、《マミー》が格闘攻撃を行えるようになります。  攻撃する順番も考慮に入れておきましょう。  故意的に自分の召還獣を破壊する手段は余りありませんが、本来防御的に使う《炎の壁》も使い方によってはダメージ源になりうる、という問題です。
 一級試験の解答
 一級試験の結果は次期試験に反映されますので、詳しいことはそちらをご覧下さい。
 現在の一級合格者はまだ未定です。
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