| 四級試験の解答 |
間違っているものはどれでしょう。
●第１問：その他の答え
キャラクターが武器を装備した状態で２回以上格闘攻撃を行った場合、凶器攻撃による反則となり、そのゲームに敗北する。但し、銀属性を持つキャラクターには、このルールは適用されない。
（解説：AsuraSystemTCGはプロレスじゃありませんので、そんなルールはありません）
●第２問：装備品の答え
全ての装備品は、任意のキャラクターに装備させる事ができる。
（解説：形成魔法の装備品は任意のキャラクターに装備させることが可能ですが、アイテムは使用者のキャラクターにしか装備できません）
●第３問：ゲーム開始の答え
先行プレイヤーは、初期手札内容を確認した後に、第１ターン目のドローフェイズかメインフェイズのどちらをスキップするか決められる。
（解説：先行プレイヤーは、初期手札の内容を見る前にドローフェイズかメインフェイズのどちらをスキップするか決定しなければなりません）
●第４問：反感の答え
相手のターン中、自分のキャラクターに反感カードが付いた場合、その時点で最大手札枚数を超えないように手札調整をしなければならない。
（解説：その必要はありません。手札調整が必要なのは自分のターンのディスカードフェイズのみです）
●第５問：魔法カードの答え
魔法（瞬間）カードは、その効果が持続されている限り、自分の場にタワーを形成し続ける。
（解説：魔法（瞬間）カードは使用したそのターンのみ、自分の場にタワーを成立させます。例え次の自分のターンまで効果が持続していたとしても、カードを使用したターンの終了時までしかタワーは成立しません）
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| 三級試験の解答 |
間違っているものはどれでしょう。
●第１問：飛行の答え
【飛行】を持つ召喚獣からの格闘攻撃に対し、飛行していないキャラクターは、格闘（防御）カードを使用する事はできない。
（解説：そんな事はありません。普通に使用する事ができます）
●第２問：突撃の答え
【突撃】を持つ召喚獣が【反撃】を持っていた場合、その召喚獣に格闘攻撃を行った者は、その召喚獣の攻撃力×２のダメージを被る。
（解説：【突撃】の効果は「格闘攻撃のダメージを２倍にする」ものですので、【反撃】時には適用されません。但し、攻撃してきた相手が【突撃】を持っていた場合は、【反撃】の効果は２倍になります）
●第３問：抵抗の答え
【抵抗（火）】を持つ召喚獣に火属性を持つキャラクターが格闘カードによってダメージを与えた場合、そのダメージは０点まで軽減される。
（解説：キャラクターの使用する格闘カードによるダメージは、特に指定が無い限りは属性がありません。キャラクターの属性に関わらず、格闘カードダメージとして扱います）
●第４問：召還獣による防御の答え
召喚獣に対する格闘攻撃は、【反撃】を持つ召喚獣であれば防御する事ができる。
（解説：【反撃】には、そんな効果はありません）
●第５問：フェイズの答え
ディスカードフェイズでは、好きなだけカードを捨てる事ができる。
（解説：ディスカードフェイズは、最大手札枚数になるまで手札を捨て札置き場へと移すだけであり、最大手札枚数以下になるようにする事はできません）
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| 二級試験の解答 |
【二級試験合格者】
今回は残念ながらいらっしゃいません。
【データ】
最高点：８０点 平均点：４３点 最低点：０点
１問目正答率：１４％
２問目正答率：４３％
３問目正答率：５７％
４問目正答率：５７％
５問目正答率：４３％
●第１問（出題：鈴木雅子）
自分キャラクター：聖なる風ゼピュロス
自分の手札：雷撃・熟考・吹き飛ばし・ヘビィビート・エクストラスラッシング・ウイングドラゴン・大気の乱れ
自分の場：翼をもつ者の扇・グリフォン(騎乗状態)・スパロー・飛べない鳥
自分のスタミナ：気の迷い・賢明なる狩人・風の歌
相手キャラクター：銀翼の歌い手ミューティ
相手の手札：カバー・銀の歌・技封じ・銀の獣
相手の場：三日月の斧・溶鉱炉・ミラージュゲート・異空の扉・銀のドラゴン・銀の獣・メタルマン
【解答例】
スパロー(格闘攻撃)→メタルマン
飛べない鳥（格闘攻撃）→銀翼の歌い手ミューティ（１点）
グリフォン(能力使用、飛行を得る)
ヘビィビート(手札から使用)→銀翼の歌い手ミューティ（10点）
エクストラスラッシング→銀翼の歌い手ミューティ（技封じ使用）
このターン、相手のスタミナを減らせる枚数は11枚
【解説】
基本的には格闘攻撃でダメージを与えていくことになります。
まず、速度５のヘビィビート、エクストラスラッシングを防御できるメタルマンをスパローで攻撃しておき、ブロッカーとして指定できないようにします。
続いてグリフォンの特殊能力で飛行を得（この際捨てる手札は格闘以外の任意のカード）、ヘビィビートを使用します。
ここで、ミューティはカバーを使ってしまってはいけません。
ここでカバーを使ってしまうと格闘回数が１回のミューティは、以降格闘防御カードが使用できません。
手札に技封じ、そして相手の速度が５であることを考えればここは何もしないのが正解です。
そして、続くゼピュロスのエクストラスラッシングを技封じで防ぎます。
もし、ゼピュロスがエクストラスラッシングではなく、騎乗解除した場合は、グリフォンの攻撃にカバーを使えば問題はありません。
ですので、この場合の最大ダメージは11枚となります。
●第２問（出題：鈴木雅子）
自分キャラクター：大海の歌姫ラキア
自分の手札：ヘビィビート・フェイント・気の迷い・レイブレード・ベビィサラマンダー・侵食・ミスティックアーマー・古代王朝の亡霊
自分の場：霧のヴェールＡ・霧のヴェールＢ・達人の剣Ａ・ダーツ・赤いマント・爪の小さな蟹Ａ・爪の小さな蟹Ｂ・バーニングドラゴン・ブリザードドラゴン・勇敢なシャチ
相手キャラクター：森の魔導師キャロット
相手の手札：回避・スラッシング・大地激震・技封じ・全力回避
相手の場：悪食のフクロウ・森の精霊・水の精霊・クエイクドラゴン・白亜の森の王・クレイアーマー・磐石の大地(Lv.4)・達人の剣Ｂ
【解答例】
侵食を使用
ミスティックアーマーを使用→森の魔導師キャロット(クレイアーマー破壊)
魅了の歌(手札を１枚捨てる)→悪食のフクロウ
魅了の歌(手札を３枚捨てる)→森の精霊
バーニングドラゴン（特殊能力、手札を１枚捨てる。ここまでの合計５枚捨てるものは全て古代王朝の亡霊以外）→森の魔導師キャロット（１点）
古代王朝の亡霊(キャロットは大地激震か技封じかスラッシングを反感に付ける)
バーニングドラゴン(格闘攻撃)→森の魔導師キャロット(全力回避もしくは回避で軽減)
ブリザードドラゴン(格闘攻撃)→森の魔導師キャロット（10点）
悪食のフクロウ（格闘攻撃)→森の魔導師キャロット（４点）
勇敢なシャチ（格闘攻撃)→森の魔導師キャロット（３点）
爪の小さな蟹Ａ(格闘攻撃)→クエイクドラゴン
森の精霊（格闘攻撃）→水の精霊
爪の小さな蟹Ｂ→森の魔導師キャロット（２点）
古代王朝の亡霊→森の魔導師キャロット（２点）
このターン、相手のスタミナを減らせる枚数は22枚
【解説】
自分と対戦相手両方が達人の剣を装備しているといった状況で、手札にレイブレードまでありますが、レイブレードを通るようにすると召喚獣の攻撃が通らなくなってしまいます。
やはり相手の嫌なパーマネントを除去しつつ攻撃していくといった形がよさそうです。
幸い場には飛行しているドラゴンが２体もいるので、達人の剣さえ破壊できれば、かなり大きなダメージが与えられそうです。
問題は相手の速度で一瞬フェイントに目がいきがちですが、ここは古代王朝の亡霊で反感を付けましょう。
これで速度は３以下になりますので、問題なく攻撃できます。
この際、古代王朝の亡霊を出す時までに手札をぎりぎりまで減らすことにより、古代王朝の亡霊の効果による反感が自分に付かなくすることが出来ます。
その為にもまず、相手のブロッカーとなる召還獣の除去をかねてラキアの能力をフル活用することになります。
対象で攻撃力の高いクエイクドラゴンや白亜の森の王はレベルが高く手札との折り合いが難しいところです。ここは速度５あり飛行をもっている悪食のフクロウをまず魅了します。あと魔法を使用することを考えると、ここは迷わず森の精霊を奪い攻撃力を上げるのが良いでしょう。
また、相手の場にある邪魔なクレイアーマーはミスティックアーマーを装備させることにより、破壊。達人の剣によって２回格闘防御を行われるのも具合が悪いので、侵食を使って破壊しておきます。
この時点で手札が古代王朝の亡霊とその他１枚となっているはずです。
残った１枚をバーニングドラゴンの特殊能力で使い、最後に古代王朝の亡霊を召還します。
後は森の精霊、爪の小さな蟹でブロッカーとなる召還獣を止めた後、残り全部の召還獣で順次攻撃すれば最大ダメージとなります。
●第３問（出題：渡田睦史）
自分キャラクター：怪盗ゲイル
自分の手札：ジャブＡ・キック・ヘビィビート・エクストラスラッシングＡ・エクストラビート・レイブレード・フェイント・ジャンプ
自分の場：心読みのティアラ・ダーツ・粉砕の矢・贅沢な携帯食・飛べない鳥
自分のダメージ置き場（上から、ジャブＢ・ライトビート）
相手キャラクター：銀狼の戦士ファング
相手の手札：見切り・スラッシング・エクストラスラッシングＢ・技封じ・魔破斬・翼を持つ者の扇Ａ
相手の場：三日月の斧・翼を持つ者の扇Ｂ・スパロー・消沈
【解答】
キック→銀狼の戦士ファング（スパローがブロック／手札一枚ダメージ置き場の底へ）
スティールハート（手札１枚捨て、相手の翼を持つ者の扇を捨てる）
へビィビート→銀狼の戦士ファング（エクストラスラッシング）（１点）
エクストラビート→銀狼の戦士ファング（技封じ）
レイブレード→銀狼の戦士ファング（スラッシング）（２点）
このターン、相手のスタミナを減らせる枚数は３枚
【解説】
格闘家同士の戦いを想定した格闘問題です。
攻撃側の選択肢と防御側の選択肢が非常に多いため、なにをやっていいか分からなくなりそうですが、「相手に防御できない速度で攻撃を仕掛ける」「飛行召還獣が防御を行うように仕向ける」「格闘（防御）カードを使用させ、相手の速度を落とす」等々、攻撃手順と攻撃手段を考えることで相手の速度と自分の速度を掌握することが攻略のカギになります。
もう一つ気をつけないといけないのが、防御側の防御手順です。これを間違えると大ダメージが入ってしまうため、問題を解く上で防御手順にも気を使わなければなりません。
スティールハートを使い相手の速度を落とす、と言う点が面白く、また重要な点です。
●第４問（出題：奥村太志）
自分キャラクター：森の魔術師キャロット（能力は公式大会ルール準拠）
自分の手札：魔導傀儡、修理、大地激震、スラッシング
自分の場：束縛のツタ、サーベルタイガー、勇敢なシャチ、魔除けのリング
自分のダメージ置き場：全て魔法カード
自分の捨て札置き場：上から交換、魔導傀儡、贅沢な非常食、破魔矢、大地の剣
相手キャラクター：知識の守護者シグレア
相手の手札：ミラージュゲート、魔力解放、魔力の指輪
相手の場：自然の報復者Ａ、自然の報復者Ｂ、孤独な豹Ａ、孤独な豹Ｂ、魔力低下
相手のダメージ：全て魔法カード
相手の捨て札置き場：魔除けのリング
【解答例】
修理→大地の剣
大地激震（３点）
もしくは
スラッシング→知識の守護者シグレア（３点）
このターン、相手のスタミナを減らせる枚数は３枚
【解説】
やたらと答えが単純になってしまいますが、これ以外、いかなる方法を使ってもこれ以上ダメージを増やすことは出来ません。
また、勇敢なシャチは相手の場に水属性のパーマネントがないと攻撃できない、と言う点を忘れないように気をつけましょう。
●第５問（出題者：渡田睦史）
自分キャラクター：大海の歌姫ラキア
自分の手札：フレイムビート・侵食・勇敢なシャチＡ・涌き出る泉・ミスティックアーマー・ブリザードドラゴン・炎の矢・マミー・火あぶり
自分の場：破滅の魔法陣・霧のヴェール・爪の小さな蟹Ａ
相手キャラクター：森の魔導師キャロット
相手の手札：なだめ・ミラーイメージ・底なし沼・忘却の森
相手の場：月桂樹の冠・クレイアーマー・聖獣の仮面・爪の小さな蟹Ｂ・爪の小さな蟹Ｃ・勇敢なシャチＢ・誇り高き黒狼・クエイクドラゴン・まとわりつく雫（【リング】ラキア使用）
【解答例】
魅了の歌（手札３枚捨てる）→勇敢なシャチＢ
涌き出る泉
ミスティックアーマー→森の魔導師キャロット
ブリザードドラゴン（召喚）
魅了の歌（手札１枚捨てる）→誇り高き黒狼
魅了の歌（手札２枚捨てる）→爪の小さな蟹Ｂ
爪の小さな蟹Ａ（格闘攻撃）→爪の小さな蟹Ｃ
爪の小さな蟹Ｂ（格闘攻撃）→クエイクドラゴン
誇り高き黒狼（格闘攻撃）→森の魔導師キャロット（１点）
勇敢なシャチ（格闘攻撃）→森の魔導師キャロット（２点）
ブリザードドラゴン（格闘攻撃）→森の魔導師キャロット（８点）
このターン、相手のスタミナを減らせる枚数は11枚
【解説】
いかにしてタワーを成立させるかと言う問題です。ここで気をつけなければならないのが、「破滅の魔法陣で形成魔法の立てるタワーは−１レベル」「相手の場に置いた形成魔法は相手の場にタワーを立てている」という事と、「魔法（形成）カードを使用したターン中は、形成魔法としてのタワーとは別に、魔法カードを使用したことによるタワーも同時に立っている」という事です。さらに、ラキアの特殊能力「魅了の歌」で奪った召喚獣は、場を移動するという事も忘れてはなりません。
これらに注意してタワーを立てれば、あとは簡単でしょう。
ちなみに破滅の魔法陣の効果で場にアイテムを出すことができない為、フレイムビートを出してから火属性の魔法を使うことは出来ません。
魅了の歌で勇敢なシャチを奪い、湧き出る泉でタワーを形成（湧き出る泉の形成魔法としてのタワーは−１レベルされますが、魔法を唱えたことによるタワーはターン終了時まで有効です）ミスティックアーマーで相手のクレイアーマーを破壊し、ブリザードドラゴンを場に出す‥‥と、１ターンで一気にブリザードドラゴンまで出すことが可能になります。
後は邪魔な召還獣をブロッカーにできないよう、先に自分の爪の小さな蟹で攻撃しておき、残った召還獣で総攻撃すれば最大ダメージとなります。
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| 一級試験の解答 |
一級試験の結果は次期試験に反映されますので、詳しいことはそちらをご覧下さい。
また、今回の一級合格者は残念ながらいらっしゃいませんでした。
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t-onとは
