元箱入り娘のお嬢様。

世界蝕《ワールド・エクリプス》事件の影響で、過保護な周囲に大事に大事に色々と厳しく育てられる。成人するまで半軟禁状態。学校とお稽古尽くし。優秀を鼻にかける母方と、人としてロクデナシの父方連中のもと、様々な人種の人間を数多、観察しながら生きてきた。そのため、人を見る目は意外とシビア。寂しがり屋で警戒心が強い。人懐こい笑顔と元気を鎧に佩く裏で、無自覚に計算を働かせる無気力系天然娘。

／感覚型。自分が正しいと思った事柄を、経験則に則った直感で判断、行動。好奇心旺盛。知識欲が半端ない。古今東西の書物を読み漁り、類似物を纏めて記憶し、説明できる博覧強記。感受性豊かな女の子。

／十九の時、英雄の十三と出会い、成人を機にエージェントとして自立を決意。約束事は「お互いに短い人生を謳歌しよう」ということ。

以来、お面を被り、親の反対を振り切った反動から、変人的かつ破天荒に振る舞うようになった。

《以上、公認設定。字数ぴったり４００字》

「こんにちは！ 彼岸花の別名の天蓋花に孤独の孤と書いて天蓋花孤月です！呼び方は天ちゃんでもいいですよ！」

英雄は、筧十三（カケイ・ジュウゾウ）。

共鳴時は、大正ロマン風に、銃使いである黒衣の書生さんになる。

　文字通り、二人分の力が収束され、合わさり、思考速度や判断速度も速くなる。

　性格的には、元から二人は類友のようなところがあるので、ほとんど何も変わらないが、孤月の弱点である血が大丈夫になり、冷静的判断さが増す。

　二人の長所の良いトコどりみたいな感じで。
　短所は、接近戦があまり、得意ではなくなるコト。

　それでも護身くらいは出来る設定。（共鳴時については仮設定でゴザイマス。あしからず）