刀神 織姫さんのプロフィール
ここに記載するのは、設定の方で伝えきれなかった補足である
古来より退魔を生業とする一族の次期当主。
というよりもほぼ当主。
幼少期から従者や家族、門下生等に『姫』の愛称で呼ばれており、実際にかなりのお嬢様。
古来より、と書いたが歴史は遥か1000年前から。
分家等もあるが琴音の血は1000年前から続く直系。
生まれた頃より類稀なるセンスを有しており、曰く
先天性の天才。
自らの興味があるもの、戦い方や刀の手入れ。舞や作法も、ほぼ生まれて数年でマスター。
『みれば覚え、体で動かして体得。少しだけの時間をかければ極められる』という天才肌。
流派も、琴音の代になるまでは廃れていたがこれを再び使う為、自分に良いように改良している。
アイアンパンクについて
本人は頑なに口を閉ざしている内容。
幼少の頃に負った大怪我が原因で右目が義眼になっている。
通常で見れば何も変わりはないがよく見てみると、瞳の中に無数の歯車が見え、それが動いている音もする。
何でも無いようにふるまってはいるが、この義眼のせいで琴音は、右目のみ色彩が確認出来ない
・最重要機密
本名 刀神織姫。
刀神家の長女として生まれており下に妹がいた。その妹の名が『琴音』
元々の性格は、上記で記載した生まれつきの天才肌のせいで家族を除く周囲と隔絶しており、驕った性格…所謂かなり上から目線のお嬢様風な感じだった。
ただ、本心はこの様なモノではダメだと内心理解しており、それを上手く外に出せないが理解してくれている家族、とりわけ妹にはかなり依存傾向にあった。
ある日、自らの天才的な才能を周囲にわかってもらい、認めてもらおうという考えから祀っている神、桜を召喚しようとしてこれに半分成功、半分失敗する。
成功というのは召喚は出来た事、失敗は召喚儀式を誤り、桜が半邪英化して召喚された事。
これに憑依させられた織姫は周囲を巻き込みながら暴走し、それを止めに入った妹、琴音を自らの手で殺害。
そのショックにより織姫の意識が壊れ、幸か不幸か桜の意識が復活。死亡者一人という形で終わりを迎えた。
そこから目覚めた織姫は、精神的強いショックから自我を形成できず、人形のような生活を送っていたが両親経っての希望、桜の望みにより『琴音という妹は居ず、自分が刀神琴音だった』という記憶を刷り込ませた。
結果的に織姫は琴音となり、性格も以前のものと違い、元々の『琴音』に似た今のような性格になっている。
右目の義眼はこの事故の時、止めに入った妹が付けた傷。この義眼を基準に記憶操作が行われている。
かなり強い精神干渉、および記憶操作の為、まず思い出す事はないと言われてるが、内面の無意識核はどうしようもなく、織姫の異常と呼べる程の家族愛、引いては妹への執着や依存はこういった理由で出来ている。
『一本の刀でありたい』
この理由は、元々の『琴音』が有していた物。元は『刀のように鋭く、気高い存在になって姉を助けたい』という、姉を護りたいという強い感情が死ぬ間際、織姫と精神干渉をお越し、桜…付喪神の神威に当てられた結果、今の歪んだものになっている。
・家族との関係
本来はこんな事件があれば、一族の者達も織姫を一族から追放するところだが、両親経っての希望と、記憶が変わってからの織姫の態度からそういった事にはならずに済んでいる。
両親は、妹を亡くした深い悲しみに襲われるも、最後に妹が放った『姉を護って』という言葉を胸に、織姫を責めたりはせず、今まで道理家族として接していこう、という結論になってる
・いま現在
とある事情で記憶が開花。
紆余曲折あったが、結局は今の自分を受け入れるという事で落ち着いた。両親とも、ちゃんと話したとのこと
・戦闘狂
邪英が入った事により魂レベルで付加された一種の呪い。相手が強ければ強いほど、もしくは自らの力が振るえる状態になったとき発動する。
この影響で織姫のライヴスは赤黒く冷たいモノになった
・『琴音』による干渉
記憶を開花させ、両親と話したことで出てきた事実。
『琴音』自体は、あの時確かに致命傷を負ったが今はその傷も治っており家の地下で封印されている。
理由としては体を依代にして悪霊が入らないため。
現在『琴音』の魂は、以前の事故で精神干渉した際に『琴音』としての力と記憶の半分を織姫が、残りの半分と性格等のその他諸々を桜が担っているため。本当はすぐに戻れるらしいが、何故か『琴音』が拒んでるらしい。曰く、姉が心配なんだとか…
過去の戦闘
琴音が戦闘において、戦闘狂という一種の呪いを更に強めた原因である戦闘。
偶々立ち寄った街で目にした美しい吸血鬼と戦闘していつか倒したい相手という意味で虜に。今現在もその吸血鬼を倒す為という目標を抱いて鍛えている
刀神 織姫さんの日記
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