黛 香月さんのプロフィール
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【経歴】
元警視庁刑事部特殊事案対策班所属。最終階級は警部補。10年前に発生した愚神による東京都心襲撃事件の際に殉職。夫と娘もいたが当災害において死亡している。
【能力者となるまで】
表向きは殉職扱いだが、実際は生死不明となって愚神の手に捕えられていた。愚神とヴィランが極秘裏に建造していた研究所に連れ込まれ、人間社会への浸透を目的としたサイボーグ生体兵器として改造されてしまう。昏睡状態のまま記憶を書き換えられる予定だったが、突然の事故により作業完了寸前で失敗。目を覚ました彼女は研究所を破壊し脱走する。この事故は第一英雄のアウグストゥスが起こしたものと推測される。
【HOPEによる保護とエージェント登録】
町外れの広場で一人倒れていたところをHOPEによって保護される。精密検査の結果体内にライヴス増幅器を埋め込まれているのを知り、再調整を経てアイアンパンクとして登録される。
【戦う決意】
HOPEにより自身が愚神による人間兵器製造の素体として利用されていたことを告げられる。それを知った彼女は愚神の手足として利用されかけていたことに強い屈辱と憤りを露わにし、エージェントとなって戦う決意をする。すべては自分自身の尊厳と存在意義を取り戻すために。
【義体化の詳細】
心臓、肝臓、肺、左目が義体化されている。元の心臓部分はライヴスジェネレーターに置き換えられ、ここで増幅されるライヴスによって生命を維持している。肝臓にあたる部分は体内で発生した不純物をライヴスによって燃焼処理する装置らしい。左目には索敵用のレーダーが埋め込まれている。また脳内には洗脳に関するナノマシンが多数埋め込まれているが現在は機能を停止しているとか。これらの装置は愚神によって作られたものであり、その仕組みはブラックボックスとなっている。そのため代替が効かず、これらの装置の耐用年数はそのまま彼女の寿命となる。遅ければ10年、早ければ5年でその時を迎えるという。また心臓部は英雄との契約を失えば暴走して爆発する危険を秘めているとか。
黛 香月さんの日記
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