南アフリカの中では孤児の多い地域で家族７人で暮らしていた。
だが、あるとき事故（事件）が起きた。

あるアイアンパンクに腕を引きちぎられてしまったのだ。
その時死ぬ覚悟をしたが英雄と出会ったときに機械をつければ死なないと言うことを聞いて生きるためにアイアンパンクになった。

だが、腕を引きちぎったアイアンパンクに父親の妹を殺されたと聞き家に戻った時は皆びくついていて前の家族の様子はなかった。

そして、自分がアイアンパンクということを知った家族は彼のせいではないのに彼をそのアイアンパンクと同じように傷つけた。

彼はその怯えた家族を見てここには自分の居場所がないと自分から家を出ることに。


その時家族のように寄り添ってくれたのが第一の英雄コトノハだった。
彼女、いや、彼は格好は女性に見えるがガタイがどう見ても男なので男にしか見えないがしっかりとした男の娘に見える。

時々、口調も可愛い女の子みたいな口調になることが。
だが、コトノハを見る人々は揃いに揃って彼を女の子だと勘違いする。

だが、それが嬉しいのか、あまり否定はしない。
だが、彼は心は男なので好きな人に関してはきちんと守ることを誓った。


コトノハとの誓約は「家族同様に生きていくこと」だ。
前までは彼のことが好きだったコトノハだが、今は見守ると決めていて大事な兄だと思っている。


第二の英雄片薙蓮司は二人の能力者と英雄が紙芝居でお金を稼いでる時に現れた。

あまり人に興味を示さなかった彼だが、このふたりには興味を示したのか紙芝居が終わっても二人について歩くようになった。

傍から見れば、ストーカーだが、その二人は拒みはしなかった。
むしろ、歓迎した。


そして、彼はひとりでいることはなくなり、その能力者の英雄となった。

誓約は「何があっても俺(ヘンリー)のことを裏切らないこと」だ。

それを彼は今で守っている。



ちなみに、彼らの誕生日はヘンリーは９月２７日でコトノハが１１月２４日で蓮司が６月１０日だ。