アサルトコアとは、対ナイトメア用人型兵器です。
アサルトコアは全キャラクターに1機貸与されており、有事の際は各自の裁量を以って動かすことが可能です。
アサルトコアは、一般的に以下の共通的な特徴を持ちます。
1.人型である。
アサルトコアは「イマジナリードライブによりイメージした動きを伝えることで操縦する」という特徴があります。
動きを正確にイメージするため、アサルトコアは一般的に人型を模しています。
全長 … アサルトコアを横から見たときの幅
全幅 … アサルトコアを正面から見たときの幅
全高 … アサルトコアの頭からつま先までの高さ
設定 | 全長5.6m、全幅6.4m、全高11.0m。攻撃AC。 |
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機体解説 |
北米を拠点とする、世界最大のメガコーポレーションである『フィッシャー・コア社』が開発した傑作アサルトコア。 攻撃型アサルトコアに分類され、高い汎用性と殲滅力を両立させることで知られる。 現在世界各地で使用されている新世代型アサルトコアの先駆けであり、安定した今でこそ『ベーシック』と表現できるスペックに落ち着いているが、他社製の後続アサルトコアに比べても引けを取らない性能であり、多くの戦場で優れた戦果を挙げている。 また、新世代アサルトコアにとってのマスターピースであることから、今なお羨望の眼差しを向けるパイロットは少なくないという。 |
<OMCイラスト描写時の注意点>
設定 | 全長5.4m、全幅6.2m、全高12.4m。機動AC。 |
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機体解説 |
日本を中心にアジア圏に強い影響力を持つメガコーポレーション、『紫電グループ』が開発した高機動型アサルトコア。 機動型アサルトコアに分類され、装甲を犠牲に素早く精密な挙動を可能としている。 アサルトコアの中でもテクニカルな操作を要求される繊細な機体だが、使いこなせれば高い機動力での攪乱や威力偵察で高い戦果を発揮する。 機動性能の高い兵器は同じく機動性能の高い兵器でなければ対応できないことも多い。状況に応じて攻めと守りを判断できれば、強みを生かせるだろう。 紫電重工は多勢を無勢で打ち破るコンセプトで当機を開発しており、「エースの機体」として語られることも少なくない。 |
<OMCイラスト描写時の注意点>
設定 | 全長6.0m、全幅7.2m、全高11.4m。防御AC。 |
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機体解説 |
ロシアのメガコーポレーション、ノヴァ社が開発した重装甲アサルトコア。 防御型アサルトコアに分類され、機動性においては見劣りするものの、厚い装甲やイマジナリードライブに頼り切らない既存兵器の技術による安定性を持ち、何より圧倒的に安価で量産が可能なこの機体は世界中の戦線で活躍している。 生産ラインが安定しておらず、同じ外見でも性能にばらつきがある事も愛嬌として親しまれており、ロシア国内で運用される機体と、発展途上国向けに安価で量産している機体とでは、かなり性能に落差があるという。 ライセンサーが乗り込む同機は特に品質の高いものであり、他アサルトコアに劣らぬ活躍が期待できる。 |
<OMCイラスト描写時の注意点>
設定 | 全長5.3m、全幅6.6m、全高11.4m。補助AC。 |
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機体解説 |
南米に本社を置くメガコーポレーション『ジョゼ社』が開発したアサルトコア。 各国が代表作となる万能機の制作に力を注ぐ中で高まる『中距離支援機』のニーズを察知し、SALFや他メガコーポレーションからの支援をとりつけて開発された。 僚機の支援・補助を目的とする補助型アサルトコアに分類され、中距離からの射撃にフォーカスした性能を持つ。 安定した射撃といざという時の被弾に備えた装甲強化で若干低下したが、他アサルトコアと連携して行動するには十分な機動力も確保している。 |
<OMCイラスト描写時の注意点>
設定 | 全長5.8m、全幅6.6m、全高11.2m。機動AC。 |
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機体解説 |
新世代型アサルトコア『FF-01』で知られる『フィッシャー・コア社』が開発した機動型AC。 近接格闘戦闘に特化し、攻撃の正確性と機動力において極めて高い性能を有する。 FF-01の開発と運用で収集されたデータを元に、戦闘中特に被弾しやすい箇所の装甲を厚くし、そうではない箇所を軽量化することで機動力と装甲の両立を目指している。 既存アサルトコアと一線を画した近接戦闘における超精密性が特徴で、迎撃を正面から掻い潜って懐に飛び込み、素早く正確な一撃を加えることが可能。 そのバトルスタイルから「マックファイター」という通称を授けられるに至った。 しかし、近接戦闘に特化している分、射撃戦闘への適性は高くない。 牽制程度であれば射撃も問題なく対応できるが、パイロットには適切な運用が求められるだろう。 |
<OMCイラスト描写時の注意点>
設定 | 全長6.0m、全幅7.2m、全高11.4m(ウィングユニット非装着時)。攻撃AC。 |
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機体解説 |
ロシアのメガコーポレーション、ノヴァ社が開発した攻撃型アサルトコア。 パイロットに負荷をかけて強力なIMD出力を得るという諸刃の機体。 特筆すべきは、各所に配置されたブースターより生み出される爆発的な機動力・破壊力である。 一方、その暴走めいた機動性は非常に不安定であり、回避性能に関しては壊滅的であるが、IMD全開による攻撃はまさに必殺。 ロシアインソムニア『ネザー』で製造されていた巨大兵器『ナイトギア』のデータを用いて作成された経緯を持つ。 このナイトギアは搭載した人間の生体エネルギーを文字通り『消費』して起動するおぞましき兵器であった。 ナイトメア勢力からサルベージしたデータ、パイロットに負荷をかけるという危険性、不安定性から当初は非難の声も上がった。 しかしアルビナ社長が「プライドで命を守れるか?」「ロシアが二つのインソムニアにどれだけ奪われたのか理解していないのか?」「最早ロシアに手段を選ぶ贅沢は残されていない」と言い放つと共に、パイロットが実際に乗りこなしたというテスト結果を突き付けてこれを沈黙させたという。 |
<OMCイラスト描写時の注意点>
設定 | 全長6.8m、全幅7.0m、全高12.5m。機動AC。 |
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機体解説 |
太平洋インソムニア『ルルイエ』の攻略を見据えて開発された、水中戦に特化したアサルトコアであり、 全身に搭載されたスラスター、流線形の装甲と各部に装着された小翼により水中での快適な操作性を実現した。 しかし、そのスラスターを起動する出力を確保する過程で機体は若干巨大化したため、 地上ではそのジェネレータ出力にモノを言わせた瞬発力で戦闘するという若干ピーキーな機体バランスに仕上がっている。 |
<OMCイラスト描写時の注意点>
設定 | 全長6.8m、全幅7.0m、全高12.5m。補助AC。 SALFの技術官、来栖由美佳がジョゼ社の協力を得て開発した補助型アサルトコア。 |
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機体解説 |
水中戦に特化した性能を持つSJ-02のカスタムバリエーション。 コマンド型、ペドロスペシャルなど様々な呼び名が存在する特殊機で、デモンストレーション用に数量限定で生産が行われた。 ノーマルタイプと同等の機動力を維持しつつ更にジェネレータを大型化しており、兵装選択の自由度が高いという特徴を持つ。 単独での戦闘はもちろん、僚機を支援する機能を有するため、補助型に分類される。 |
<OMCイラスト描写時の注意点>
設定 | 全長6.2m、全幅7.5m、全高11.6m。防御AC。 「紫電グループ」のアサルトコア開発部門、紫電重工が開発した防御型アサルトコア。 |
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機体解説 |
かねてより計画されてきたグロリアスベースからの進軍中継を担当する超大型母艦「レヴィアタン」の開発に付随し、レヴィアタンを始めとした拠点防衛を目的に開発された。 フィッシャー・コア社からFF-01およびFF-02のデータ提供を受けており、紫電重工製のフレームに西洋技術の鎧を纏った「武者」としてデザインされている。 極めて高い耐久製を持ち、搭乗者のイマジナリーシールドを大幅に増幅、光の障壁として展開する指向性防御フィールド「八咫鏡」を搭載。 左右の肩に接続された折りたたみ型のシールドパイクを用いることで、自身から離れた場所にいる対象にも「八咫鏡」の効果を及ぼすことが可能。これにより、高い防衛能力を有する。 防御性能を重視して機動力は犠牲となったが、それでも高い性能水準を維持。 MS-01J「飛燕」が一騎当千を目指した機体であるように、当機も単独での継戦能力が追求されている。 不沈、不退を体現し、最前線に立ち続けるその姿は、やはりエースにこそ相応しい。 |
<OMCイラスト描写時の注意点>
設定 | 全長5.4m、全幅6.2m、全高10.8m。支援AC。 紫電重工が日本の自衛隊から依頼されて開発された量産型アサルトコア。 |
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機体解説 |
大量配備を目的としたアサルトコアであり、簡略化された安価なパーツで構成されている。 使い古された技術は目新しさこそないものの、量産機に相応しい汎用性のある性能に仕上がっている。 他のアサルトコアに比べ特別に優れている部分は少ないが、高い支援能力を持つ。 戦場ではエース機体の補助として活動することが、この機体の役目となるだろう。 |
<OMCイラスト描写時の注意点>
設定 | 全長5.6m、全幅6.8m、全高10.8m。攻撃AC。 ジョゼ社が開発した攻撃型アサルトコア。 太平洋インソムニア『ルルイエ』から回収されたブラックボックスを元に開発されたという特殊な経緯を持つ。 |
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機体解説 |
特徴的な巨大な二門の実弾砲を有し、これによる長距離高威力の射撃が可能となっている。 ベースとなった機体に使用されていた技術の一部は解析不能であった為、IMD技術でこれを補っている。 結果として再現できない機能もあれば、本来の機体に存在しなかった機能の追加も行われている。 |
<OMCイラスト描写時の注意点>
設定 | 全長5.5m、全幅6.4m、全高12.5m。防御AC。 ドイツのメガコーポレーション『ゼーゲン社』と、オーストリアのメガコーポレーション『レオポルト社』が共同開発した防御型アサルトコア。 味方を守るために防御性能と回復力を重視した性能を有する。 |
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機体解説 |
対アフリカ戦を見据えて開発された、機動性と防御性能を併せ持つアサルトコアである。 コックピットを守る胸部の重い装甲を、背面のホバークラフトが支え、カプロイア製の高出力エンジンで機動性を確保する。 防御姿勢を取った際、瞬間的に移動の出力を防御に回すことで、高い防御性能と機動性の両立を実現させた。 左腕に装着されたラウンドシールド型パーツが、搭乗者のイマジナリーシールドを大幅に増幅し、回復や防御の補助を可能とした。 反面、防御や回復行動を取る際に一時的に機動性を落とし、機動性を重視すると防御性能の真価を発揮できない難点を抱えている。搭乗者の操縦方法次第で性能が大きく変わるユニークな機体である。 |
<OMCイラスト描写時の注意点>
設定 | 全長6.4m、全幅8.6m、全高12.6m。機動AC。 ナイトメア派閥の一つである「インベーダー」が使用していた機械兵器を鹵獲。 ペギーら放浪者の助力を受けて解析し、アサルトコアとして再構成した試作機である。 |
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機体解説 |
装甲材を流用した結果インベーダーの兵器に酷似しているものの、IMDで稼働するれっきとしたアサルトコアであり、リジェクションフィールドの発生などナイトメア由来の能力は失われている。 可変性能を有する唯一無二のアサルトコアであり、飛行形態への変形が可能。 ただし、IMDの性能を生かすために人型を取っているアサルトコアにとって変形による影響は大きく、短時間のみ有効となっている。 高い機動力と飛行能力を持つ高性能機であり、威力偵察や火力支援、単騎での攪乱などに適性を有する。 強力な機動は時に友軍との連携を乱す仇ともなり得る。 広い視野を持つエースが運用することで、不死鳥の翼は真価を発揮するだろう。 |
<OMCイラスト描写時の注意点>
この機体は【人型】【飛行型】の二種類の姿を持ちます。
どちらの型を描写希望か、お客様の発注文を確認してください。
なお、発注文内に明確な指定がない場合は【人型】を描写してください。
■人型
設定 | 全長4.5m、全幅5.4m、全高8.8m。機動AC。 紫電重工がMS-01Jに続く機動型として開発した超軽量アサルトコア。 |
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機体解説 |
浮遊する四本の腕が最大の特徴で、人体の関節構造を無視し、舞うように武具を取り回すことができる。 多数の武装組み合わせて使用することで、高い対応力を有する二刀流特化機体と言えるだろう。 既存アサルトコアとは異なる女性的な流線形を持つ新機軸の軽量フレームを用いたことで非常に高い機動力を有しており、短時間の高速飛行も能力として有している。 その一方、人体から乖離した四本腕の操縦は極めて困難である。 IMDの出力をシールドに割けないため、華奢な装甲の通り防御性能には問題も抱えている。 ピーキーな性能を使いこなせばいかなる戦況にも対応できるという設計思想は紛れもなくMS-01から受け継がれたものであり、この機体も例にもれず「エースの為の機体」と言えるだろう。 |
<OMCイラスト描写時の注意点>
設定 | 全長4.5m、全幅5.4m、全高8.8m。機動AC。 紫電重工がMS-02のバリエーション機として開発した超軽量アサルトコア。 |
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機体解説 |
MS-02最大の特徴であった四本腕を撤廃し、その分の出力を飛行能力と機動力に注ぎ込んでいる。 対空・対地戦に優れ、特定のシチュエーションであれば他の追随を許さない性能を発揮する。 MS-02と同様に新機軸の小型軽量フレームを用いているが、四本腕の攻撃制御にIMD出力の多くを使っていたMS-02と比較すると機体そのものの安定性や加減速の制御を精密にしており、これにより高い機動力と安定性を両立させている。 その分汎用的な攻撃能力は低下しており、当機の立ち回りは搭載する装備に依存する形となる。 パッケージとして優れた運用形態を打ち出しているMS-02に比べれば実験機的な側面が大きく、故に本格的な生産は行われず、一部のライセンサーにのみ支給される特別な機体となっている。 |
<OMCイラスト描写時の注意点>
設定 | 全長5.5m、全幅6.8m、全高9.2m。補助AC。 単独の戦闘能力ではなく、集団戦闘における総合的な戦力強化を目的に開発された経緯を持つ。 販売元はジョゼ社となっているが、レオポルト社の技術協力を受けているほか、異世界から転移してきたペンギン型放浪者であるペンバートン氏の助力を受け完成に漕ぎつけた。 |
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機体解説 |
1体1ではなく1体多の戦闘支援を目的としており、僚機を複数同時にフォローする能力を持つ。 この広範囲の支援能力を実現する為に新システム『リムネラ』を搭載している。 直接的な戦闘能力は決して高いとは言えず、自衛程度に留まると割り切った方がよい。 本領を発揮するのは小隊以上の規模での集団戦であり、その有様をジョゼ社は「アイドル」と形容する。 |
<OMCイラスト描写時の注意点>
設定 | 全長5.5m、全幅6.8m、全高9.2m。補助AC。 ジョゼ社が開発したSJ-04のカスタマイズ・バリエーション機。 機体色や装甲だけでなく内蔵するIMDの出力嗜好にもノーマルタイプとは異なる特徴が見られる。 |
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機体解説 |
支援能力に特化し集団戦で真価を発揮するというコンセプトはSJ-04と同様であるが、その対象が「敵」か「味方」かの方向性に違いを持つ。 SJ-04ODは友軍に対する回復や強化の能力に乏しく、代わりに攻撃的な支援能力に優れているのだ。 対象の能力をそぎ落とし、攻撃を無力化し、相対的に友軍の行動を支援するのである。 SJ-04同様単騎での戦闘能力には難を残すが、より強敵に肉薄するために生存能力は強化されている。 仲間の輪にて歌うのがSJ-04であるなら、このオディールは最前列でマイクを握る者である。 |
<OMCイラスト描写時の注意点>
設定 | 全長7m、全幅9m、全高10m。攻撃AC。 首刈りライセンサー紅迅 斬華に興味を持った紫電の幹部が、その研究データと斬華の意見を元に作らせてしまった首刈り特化実験機。 特筆すべきは両腕部と両肘の隠しブレードに、膝から脛最下部に渡って取り付けられたブレードである。 たとえ武器を失っても首を刈り取るという考案者の執念が伺える。 |
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機体解説 |
回避能力を代償に装甲の厚みを増し、継続戦闘能力を高めている。 特に重量級武器の取り扱いに長け、モデルである斬華本人と同じく零距離~中距離において絶大な制圧力を誇る。 華斬はIMDにより増幅されたエネルギーを近接兵装から射出・伸縮させる能力に優れており、振るう刃は遠く離れた敵の首をも両断する魔剣と化す。 OSに関しては首刈り補助システム(通称:KSII)の癖が強すぎた為、扱える者がほぼおらず、研究開発部が頭を抱える事態となり、結局ON/OFF機能が取り付けられたが、KSII起動時こそ真価を発揮し機体に絶大な力を与える。 |
<OMCイラスト描写時の注意点>
設定 | 全長6.8m、全幅8.4m、全高13.2m。防御AC。 ノヴァ社にて長らく開発が続けられてきたHN-01の後継機。 HN-01の販売直後から設計開発が行われ、比較的早期にプランがまとまっていたものの、XN-01の緊急開発やアサルトコア市場の成熟に合わせ複数回に渡る方針の再検討と機能調整が行われた。 ロールアウトに時間を要したものの、結果として新素材や新技術を投入した最新鋭機となった。 |
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機体解説 |
信頼性の高い既存技術を用いた高い防御性能に合わせ、異世界由来の重力・斥力制御を用いた新機軸の防御システムを有する。 攻撃面においても思念誘導ミサイルにより対多数の射撃戦闘を得意とし、自身も制圧に参加する能動的な防衛ラインの構築を可能としている。 重装甲のため機動性に劣るが、そもそも敵の接近を許さない射撃と空間制御にて対応可能。 高い防御性能と白兵戦闘能力を持つHN-01と比較すると、繊細な運用が要求される。 しかし、打たれ強さやいざという時の底力にはノヴァ社らしさを感じられるだろう。 最新鋭機であるが故に生産性には難があり、現在はライセンサーに優先的に配給されている。 |
<OMCイラスト描写時の注意点>
設定 | 全長6.5m、全幅7.8m、全高12.4m。機動攻撃型AC。 あらゆる状況に対応する決戦兵器として開発されたアサルトコア。 『フィッシャー・コア社』を中心に、メガコーポ各社がこれまでの技術を結集させた機体。 重力制御装置と展開式思念装甲の実用化により軽量でありながら兵器の積載に長け、高い防御能力を誇る。 |
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機体解説 |
TYPE-Qは機動力と攻撃力に重点を置き、縦横無尽の戦闘を可能とする。 インソムニアへの突撃やエルゴマンサー級との衝突に耐える性能が要求された。 白兵・射撃どちらも高い性能を誇り、重力制御により機動力も極めて高い。 アサルトコアのマスターピースと呼ばれたFF-01の正当進化機体と言えるだろう。 ナイトメアとの戦争を終わらせるための決戦兵器であり、生産コストは度外視とされている。 この機体がわずかな数でもエースの手に渡れば、戦況を変えられる確信があるからだ。 |
<OMCイラスト描写時の注意点>
設定 | 全長6.5m、全幅7.8m、全高12.4m。補助防御型AC。 あらゆる状況に対応する決戦兵器として開発されたアサルトコア。 『フィッシャー・コア社』を中心に、メガコーポ各社がこれまでの技術を結集させた機体。 重力制御装置と展開式思念装甲の実用化により軽量でありながら兵器の積載に長け、高い防御力を誇る。 |
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機体解説 |
TYPE-Xは防御力と補助性能に重点を置き、集団戦でこそ真価を発揮する。 “ホーム”から出現する大量のナイトメアに対抗するためには、集団での対応が必要だ。 なるべく多くの攻撃をさばき、仲間を生き残らせることが戦争の終結につながるだろう。 TYPE-Xはどちらかと言えばフィッシャー・コア社以外のメガコーポの特色が強い。 特に重力制御、思念装甲の技術に長けるノヴァ社と、FS-Xからのフィードバックによる紫電重工の影響を強く受けている。 様々な血の交わりが、フィッシャーの王道であるTYPE-Qとは異なる力を当機に与えたのだ。 |
<OMCイラスト描写時の注意点>
設定 | 全長5.1m、全幅6.0m、全高12.0m。機動AC。 霜月 愁(la0034)の専用機としてMS-01Jを改造した機体。 元より得意とする「飛行」と「射撃」の能力を高めたており、「TYPE:Flying Maneuver」または「羽撃(ハバキ)」の愛称を持つ。 パイロットの要望により若干の軽量・小型化が行われているが、最新技術により大出力化されたIMDにより性能は劣らず、むしろ機動力の大幅な向上を実現している。 |
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機体解説 |
TYPE-FMのルーツは紫電重工が研究用に所持していた実験機である。 飛行能力に特化したMS-02などの開発過渡期にワンオフで組み上げられ、外見上はMS-01と大差なくともOSやIMDがまったく別物に置き換えられている。 稼働式の増加スラスターおよび飛翔翼を持ち、元々ピーキーなMS-01Jを更に繊細にした当機の操作難易度は極めて高い。 専用機化に伴いパイロットとの同調強化が図られており、人機一体の操縦が可能となった。 |
<OMCイラスト描写時の注意点>
設定 | 全長6.4m、全幅8.6m、全高12.6m。機動AC。 狭間 久志(la0848)のBD-01PTには、元の世界で彼が運用していた可変型の機動兵器に近い操縦感を再現するために、モードチェンジの際にコクピットのレイアウトが戦闘機のそれに近い形状に変形するなど独自の調整がされていたが、専用機として操縦者のIMD制御、機体挙動のイメージをより忠実に反映させるために、機体のシルエットを彼のかつての愛機に近付ける事で機体の追従性のさらなる向上を図った。 |
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機体解説 |
具体的には、モードチェンジ時の機首の変更、主翼が戦闘機を思わせる前進翼へ変更されており、不死鳥を思わせる外観が戦闘機のそれ彷彿とさせる形状へ変更された。 結果として機体性能は一部確実に向上しており、かつて音速で空・宇宙を駆けたという彼の操縦適正をもう一段高いレベルで再現し得る、まさに専用機へと生まれ変わった。 |
<OMCイラスト描写時の注意点>
この機体は【人型】【飛行型】の二種類の姿を持ちます。
どちらの型を描写希望か、お客様の発注文を確認してください。
なお、発注文内に明確な指定がない場合は【人型】を描写してください。
■人型
設定 | 全長5.5m、全幅6.4m、全高12.5m。防御AC。 “人々を護る“という根幹があるとは言え、予算が出る事を良い事にラムダの気が済むまで改造した結果、後述の通り、機能的な意味でラムダしか乗る事が出来なくなった専用機。どうせならと、元の機体ではコスト面で没となっていた黄金色の塗装まで採用しており、更にイマジナリードライブ起動時には半透明な鎧を纏う重騎士とした。 |
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機体解説 |
機動力、防御性能に秀でており、継続戦に優れたSL-Xをベースに、長所の更なる強化を図り、各装甲の素材、システム面も見直した。 その結果として、機体性能の向上が可能となったが、その代わりに著しく整備性が悪くなってしまっている。 また、システム面の改修に伴い操縦性も低くなった為、ヴァルキュリアであるラムダ自身の搭載機能も若干改修し、コクピット内ではラムダの脊椎部分からケーブルを機体へ接続する事で直接想像力を駆動系に伝え、バランスの悪くなった機体への精密な動作制御を行なっている。 |
<OMCイラスト描写時の注意点>
設定 | 全長6.8m、全幅8.4m、全高13.2m。防御AC。 対ゴグマ戦用に防御力を強化した重装甲型。 全身に散っているミサイルランチャーを両肩2基のミサイル発射管に集約して高熱による誘爆時の被害を最小限に抑えている。 |
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機体解説 |
急増強化の割にはなんとかゴグマの攻撃を10秒間しのぎ切っている事を記念して形式番号を設定。 その後、ゴグマ戦の経験を踏まえた耐熱装甲としてイマジナリーな冷媒を通した試作型冷却装甲を採用。 武装もすべて知覚凍結系で統一している。 ただし、一度稼働させるとスイッチサーキット周りが凍り付いて停止させることが不可能なことが後に判明した欠陥機。 その有様は全身に霜が降り、端々からつららが垂れ下がる始末で整備員たちが寒気を感じるほどの冷気を発していることから「ソリッドゴースト」などと揶揄される始末。 対ゴグマに対する効果は不明なれど、ナイトメアの心胆を物理的に寒からしめる高性能機としてまとめられている。 |
<OMCイラスト描写時の注意点>
アサルトコアやライセンサーを輸送し、ときに戦闘に加わることもある空中艦です。
全長 … キャリアーを横から見たときの幅
設定 | 全長160m。巡行速度:870㎞/h。最高速度:1350㎞/h。キャリアー。 |
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機体解説 |
ゼーゲン社が開発したキャリアー。 本来キャリアーの運用は非常に複雑かつ多岐に渡るが、AIの補助とイマジナリードライブを用いた直感的かつ精密な操作が可能となり、極めて少人数で運用ができる。 通常状態での運行だけであれば、ほぼ搭載AIによる自動運転で対応が可能である。 イマジナリードライブを用いた適合者の操縦は機械制御を上回るほどの精密さを発揮するため、こと戦闘においてはまだまだ人間のほうが効果が高い。 アサルトコアとは異なり、人体とはほど遠い同機の攻撃ではEXISを最大限活用することはできず、当初搭載予定であった粒子加速砲も搭載できなかったため、自己防衛能力は最低限のものにとどまっており、護衛のアサルトコアの帯同が必須といえる。 |
<OMCイラスト描写時の注意点>
設定 | 全長200m。巡行速度:950㎞/h。最高速度:1600㎞/h。キャリアー。 |
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機体解説 |
フィッシャー社が開発したキャリアー。 各国主力空母と同程度の全長を保持しながら、イマジナリードライブとAIにより少人数での運用が可能になっている。 S-01の不満点である支援効果の弱さや拡張性の低さを解消し、大型の磁力砲及び多数の砲塔を搭載しており、一定の攻撃性能および防衛性能を保持している。 アサルトコアも多数搭載可能である他、高性能医療室・ドッグを搭載しており、対人であれば手術まで、対アサルトコアであっても修理を十分におこなうことができる。 また、エネルギー関係もほぼ循環で賄うことが可能であり、船員がお湯の出るシャワーを好きなだけ浴びることができる他、献立さえ気にしなければ数ヶ月は無補給で食料を賄うことができる。 |
<OMCイラスト描写時の注意点>