プレイングのコツやMTの魅力をコラム形式でご紹介。
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これはOK？ プレイング例
コラム：近藤豊＆姫野里美MTOでは、バリエーション豊かなプレイングを行う事が出来ます。
ですが、どこまでバリエーション豊かに出来るのか？
わからない人のために、
【プレイング例】
・ケース『敵味方関係なく空爆する。』
→飛行機を所持アイテムとして持ち込む、もしくはNPCから貸与されれば可能です。
味方も攻撃する場合、それに伴うリスクは発生しますので、引き起こされる結果については、保証の対象ではありません。
・ケース『ロボットに乗ってラスボスと空中戦を演じる』
→必殺技及び所持アイテム設定にロボットを設定すれば可能です。
ロボットに限りませんが、名前や設定が他社版権の場合、採用できません。その為、設定する名前と設定内容は十分に注意してください。
クラウドゲームスで過去使用していた名前や設定関しては、採用できる場合があります。
（例：ドラグーン、ナイトフォーゲル等）
・ケース『ドラゴンを召喚して戦場を薙ぎ払う』
→必殺技にドラゴン召喚を設定すれば可能です。
味方も攻撃する場合、それに伴うリスクは発生しますので、引き起こされる結果については、保証の対象ではありません。
・ケース『イケメンのナイトが登場してお姫様の私の守護させる。できれば、イケメン達のパラダイスを建造する』
→必殺技と設定に、イケメンナイトの召喚を効果として記載すれば可能。
イケメンパラダイス建造については、FA扱いとなり、保証の対象ではありません。
・ケース『まったく知らない相手に結婚を申し込む』
→申し込む事そのものは可能です。但し、その結果どう対応されるかは、FA扱いとなり、相手次第です。
・ケース『タッチーナ・バルデス三世を召喚してとんかつ屋のドラフト三位に指名する』
→必殺技と設定に、タッチーナ・バルデス三世の召喚を効果として記載すれば、召喚そのものは可能です。
その後の取り扱いには、FAで行われる扱いになります。結果については保証の対象ではありません。
これらはすべて、あくまでも一例です。
MSによって結果は変わり、そして通じない事もあります。
しかし、採用されることはすなわち公式の歴史に刻まれる事になります。
これをかなえるように工夫するのも、プレイングの楽しみ方の１つです。
●読者参加とMTRPGの違い コラム：近藤豊
MTPRGO特設ページをご覧の皆様、こんにちは。
私、YAGI-NETｰWT宣伝担当の一人で近藤豊と申します。
豊と書いて「みのる」って読みます。「ゆたか」じゃないんだからね！
で。
先日、昼食のカレーを食べていたらひめちゃんがシフール便を着弾させてきました。
『あのさ、ちっとMTPRGの魅力を伝えるコラムでも書いてくれない？』
これまた思い切った話をざっくりと私のところに持ってこられましたね。
いいざんしょ！ カレーを食べさせてくれるなら私は全力を尽くします。
あ、できればサンバル（※インドネシア料理等によく用いられる万能な辛味調味料。日本の漬け物やふりかけもしくは薬味に近い存在。いろいろな料理に使われる）も付けて下さいね。（※この後、ひめちゃん特製カレーが進呈されたかは定かではない）
さて、第一回目は『読者参加ゲームとMTPRGって何が違うの？』です。
読者参加ゲームもMTPRGも郵便媒体を使うゲームですが、まったく違う点もあるんです。ハガキ出すんだから似たような物じゃないの？ と思う方もいるかもしれませんが、MTPRGにはMTPRGならではのポイントがあります。
【1】1000人規模のゲーム時間軸が同時進行！
【2】行動は世界を動かし、誰かの死を招く…。
【3】プレイングの影響力は計り知れない！
この３つの特徴が読者参加ゲームとは、はっきり違います。
夢を与えてくれるMTRPGの世界。魅力はまだまだございます。
次回があればさらに突っ込んだお話をさせていただければと思います。
それではっ！
【1】1000人規模のゲーム時間軸が同時進行
まず、一般的に読者参加ゲームとMTPRGでは参加人数が違います。
まず、MTRPGの方執筆人数もシナリオ本数も多く、様々なストーリーが存在しています。つまり、広大な世界に様々なシナリオがPCの行動を待っているって訳です。
でも、それって今運営しているWTRPGと一緒じゃないの？ とお思いの方も多いと思いますが、少し違います。
MTでは、どれだけシナリオがあろうとも、ワールドの時間軸は同一なんです。
たとえて言うと、あなたのPCがシナリオでとんかつにソースをかけている間に、別の場所では魔王を相手に命を賭けているPCもいるって事なんです。>
その、ワールド共有で流れる同じ時間をどのように過ごすかはPCの判断次第。しかも、PCの参加人数が（多い時で）今でいう大規模並みに達していたのですから、MTRPGの世界はカオスそのものでした。
いうなれば、１年間毎月大規模作戦をリリースしていると思っていただけると、どれだけカオスか想像できると思います。
【2】行動は世界を動かし、誰かの死を招く…。
多い時で、約1000人以上のPCが参加していたシナリオが、それぞれ同時に行動するのですから、世界に大きな影響が起きないわけがありません。
これが「結果の波及」です
リプレイは、PCが行動した結果が描かれています。この行動した結果が世界観にどのような影響をもたらすのか、それもMTPRGの魅力の一つです。
MTでは主に複数回にわたる現在のシリーズにあたるような運営を行っていました。
PCの行動一つで戦争が引き起こされ、次のシナリオでは戦争をどうやって生き抜くのかを考えなければならないかもしれません。
場合によっては、前のシナリオで戦争を停戦に持ち込む事ができた為、今回は停戦交渉に臨む事になるかもしれません。
すべてはプレイングが引き起こした結果が、世界の行く末を決める事になります。
さらに、MTRPGのプレイングではもっと凄い事があるんです。 たとえば、あなたのPCが洞窟で発見した赤いボタン。何も考えずに十六連射してがあなたのPCにも何も起こらず、先に進んだ。
しかし実はこのボタンの仕掛けが作動したのは別の場所。
すなわち、別シナリオに結果が波及しているわけです。
逆に、先に進んだあなたのPCに、トラップ十六連射に応戦したPCの行動によって、洞窟の床が抜け、生命の危機に瀕してしまう――という事態も十分考えられます。
これもあなたのPCがもたらした結果という訳です。
自分の行動が世界を動かしたり、恐ろしい結果を引き起こすかもしれませんが、リプレイ交換と言う交流によって、この謎を解き明かすのもまた、MTRPGの楽しみの一つなのです。
これを、リンクと言います。
【3】プレイングの影響力は計り知れない！
ところで、皆さんはプレイングの価値がとっても低いって考えていませんか？
読者参加ゲームでも参加を呼びかけて困難を勝ち取っていく事もあったと思います。しかし、MTPRGでは（マスターにとって）恐ろしい事にもっと大きな事件を仕掛けられるのです。
世界を破滅へと追い込もうとする魔王が動き出す前に倒す事ができればどうなるでしょう？
そんなのマスターが認める訳ないとお考えでしょ。いえいえ、プレイングがうまい…すなわちPCの行動に説得力があれば、マスターはあなたのプレイングを認めてくれます。
もしかすれば魔王をあっさり倒してしまうかもしれません。
これにより、MTRPGでは、プレイング一つで世界が覆り、マスターが事前に立てていたシナリオ予定も白紙に戻す事ができるのです。
マスターによっては半べそかきながらリプレイ執筆になると思いますが、PLにとっては勲章物の活躍って訳です。
まさに、１枚のプレイングが計り知れない影響力を及ぼすのです。
MTPRGO特設ページをご覧の皆様、こんにちは。
私、YAGI-NETｰWT宣伝担当の一人で近藤豊と申します。
豊と書いて「みのる」って読みます。「ゆたか」じゃないんだからね！
で。
先日、昼食のカレーを食べていたらひめちゃんがシフール便を着弾させてきました。
『あのさ、ちっとMTPRGの魅力を伝えるコラムでも書いてくれない？』
これまた思い切った話をざっくりと私のところに持ってこられましたね。
いいざんしょ！ カレーを食べさせてくれるなら私は全力を尽くします。
あ、できればサンバル（※インドネシア料理等によく用いられる万能な辛味調味料。日本の漬け物やふりかけもしくは薬味に近い存在。いろいろな料理に使われる）も付けて下さいね。（※この後、ひめちゃん特製カレーが進呈されたかは定かではない）
さて、第一回目は『読者参加ゲームとMTPRGって何が違うの？』です。
読者参加ゲームもMTPRGも郵便媒体を使うゲームですが、まったく違う点もあるんです。ハガキ出すんだから似たような物じゃないの？ と思う方もいるかもしれませんが、MTPRGにはMTPRGならではのポイントがあります。
【1】1000人規模のゲーム時間軸が同時進行！
【2】行動は世界を動かし、誰かの死を招く…。
【3】プレイングの影響力は計り知れない！
この３つの特徴が読者参加ゲームとは、はっきり違います。
夢を与えてくれるMTRPGの世界。魅力はまだまだございます。
次回があればさらに突っ込んだお話をさせていただければと思います。
それではっ！
【1】1000人規模のゲーム時間軸が同時進行
まず、一般的に読者参加ゲームとMTPRGでは参加人数が違います。
まず、MTRPGの方執筆人数もシナリオ本数も多く、様々なストーリーが存在しています。つまり、広大な世界に様々なシナリオがPCの行動を待っているって訳です。
でも、それって今運営しているWTRPGと一緒じゃないの？ とお思いの方も多いと思いますが、少し違います。
MTでは、どれだけシナリオがあろうとも、ワールドの時間軸は同一なんです。
たとえて言うと、あなたのPCがシナリオでとんかつにソースをかけている間に、別の場所では魔王を相手に命を賭けているPCもいるって事なんです。>
その、ワールド共有で流れる同じ時間をどのように過ごすかはPCの判断次第。しかも、PCの参加人数が（多い時で）今でいう大規模並みに達していたのですから、MTRPGの世界はカオスそのものでした。
いうなれば、１年間毎月大規模作戦をリリースしていると思っていただけると、どれだけカオスか想像できると思います。
【2】行動は世界を動かし、誰かの死を招く…。
多い時で、約1000人以上のPCが参加していたシナリオが、それぞれ同時に行動するのですから、世界に大きな影響が起きないわけがありません。
これが「結果の波及」です
リプレイは、PCが行動した結果が描かれています。この行動した結果が世界観にどのような影響をもたらすのか、それもMTPRGの魅力の一つです。
MTでは主に複数回にわたる現在のシリーズにあたるような運営を行っていました。
PCの行動一つで戦争が引き起こされ、次のシナリオでは戦争をどうやって生き抜くのかを考えなければならないかもしれません。
場合によっては、前のシナリオで戦争を停戦に持ち込む事ができた為、今回は停戦交渉に臨む事になるかもしれません。
すべてはプレイングが引き起こした結果が、世界の行く末を決める事になります。
さらに、MTRPGのプレイングではもっと凄い事があるんです。 たとえば、あなたのPCが洞窟で発見した赤いボタン。何も考えずに十六連射してがあなたのPCにも何も起こらず、先に進んだ。
しかし実はこのボタンの仕掛けが作動したのは別の場所。
すなわち、別シナリオに結果が波及しているわけです。
逆に、先に進んだあなたのPCに、トラップ十六連射に応戦したPCの行動によって、洞窟の床が抜け、生命の危機に瀕してしまう――という事態も十分考えられます。
これもあなたのPCがもたらした結果という訳です。
自分の行動が世界を動かしたり、恐ろしい結果を引き起こすかもしれませんが、リプレイ交換と言う交流によって、この謎を解き明かすのもまた、MTRPGの楽しみの一つなのです。
これを、リンクと言います。
【3】プレイングの影響力は計り知れない！
ところで、皆さんはプレイングの価値がとっても低いって考えていませんか？
読者参加ゲームでも参加を呼びかけて困難を勝ち取っていく事もあったと思います。しかし、MTPRGでは（マスターにとって）恐ろしい事にもっと大きな事件を仕掛けられるのです。
世界を破滅へと追い込もうとする魔王が動き出す前に倒す事ができればどうなるでしょう？
そんなのマスターが認める訳ないとお考えでしょ。いえいえ、プレイングがうまい…すなわちPCの行動に説得力があれば、マスターはあなたのプレイングを認めてくれます。
もしかすれば魔王をあっさり倒してしまうかもしれません。
これにより、MTRPGでは、プレイング一つで世界が覆り、マスターが事前に立てていたシナリオ予定も白紙に戻す事ができるのです。
マスターによっては半べそかきながらリプレイ執筆になると思いますが、PLにとっては勲章物の活躍って訳です。
まさに、１枚のプレイングが計り知れない影響力を及ぼすのです。
【ＭＴＯ運営スケジュール】
11月27日 ワールドメンテナンス終了（OP公開）12月6日 ユーストリーム放送『MTO放送局』配信（予定）
出演：姫野里美 近藤豊 高校球児 他
12月6日〜１月20 ＰＣ自己紹介、交流希望などを随時更新
1月20日 プレイング締切（消印有効）
2月6日 リプレイ送信（予定）
・リプレイの文字数について
リプレイはお客様がT-on登録時のメールアドレスに送信されます。最大で20000字程度が予想されますので、受信可能な文字数には、十分にご留意願います。
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