【無茶設定の通し方】
通常、WTRPGではタブーとされている設定も、MTOは設定の書き方によっては、採用される可能性があります。
参考までに、MTOで許される設定について見ていきましょう。
【設定例】
・ケース
『人外の妖魔。ケンタウロスと融合している上、邪眼を標準装備』
→種族設定で人外の妖魔や、ケンタウロスと融合は可能です。
邪眼に関しては必殺技として設定する事で可能になります。
結果についてはMSの判定次第の為、期待通りに効果が発動するかは保証の対象でありません。
・ケース
『不死身。絶対に死なない』
→必殺技欄に設定する事で対応可能となります。
本当に死なないかどうかはMSの判定次第の為、期待通りに効果が発動するかは保証の対象でありません。
・ケース
『あのPCと結婚していて夫婦。しかし、実態は仮面夫婦。同性愛者同士のカップルとして虎視眈々と……』
→相手のPCと合意していれば可能です。
リプレイでどう描写されるかは、FA扱いとなり、周囲のPC次第です。
・ケース
『空中戦艦○●の館長であり、戦艦を手足のように操る』
→持ち物として戦艦、必殺技として操船技能とすれば可能です。
搭乗員が必要な場合は、仲間PCと連携してプレイングを行う必要があります。
・ケース
『政治家。裏社会にも精通、部下は数万人居る』
→部下が集まる必殺技、もしくは裏社会のコネを必殺技設定にするのであれば可能です。
実行部隊が必要な場合は仲間PCと連携してプレイングを行う必要があります。
・ケース
『今はサラリーマンだが、元は関東暴走会のヘッド。一声かければ数万の仲間が集まる』
→状況により変化しますが、仲間が集まる必殺技とすれば可能です。
また結果については、MSの判定次第の為、期待通りに効果が発動するかは保証の対象でありません。
・ケース
『アイドル。コンサートをすれば数万人のファンが集う』
→状況により変化しますが、ファンが一斉集まる必殺技を設定すれば、FA扱いでコンサートも対応可能です。
また結果については、MSの判定次第の為、期待通りに効果が発動するかは保証の対象でありません。
これらはすべて、
あくまでも一例です。
MSによって効果は変わり、必ずそうなるわけではありません。
これら無茶設定をどう料理してもらうか。
それは皆さんのMSをうならせるような想像力にかかっているのです。
そんな愉快なMTO用PC作成方法とプレイング提出方法はこちらから!