夢の言葉 〜シルヴァン〜

■シリーズシナリオ


担当:天田洋介

対応レベル:フリーlv

難易度:やや難

成功報酬:1 G 56 C

参加人数:9人

サポート参加人数:5人

冒険期間:12月26日〜01月10日

リプレイ公開日:2009年01月03日

●オープニング

 パリ北西に位置するヴェルナー領は、ブランシュ騎士団黒分隊長ラルフ・ヴェルナーの領地である。
 その領内の森深い場所に、煙が立ち昇る村があった。
 村の名前は『タマハガネ』。
 鍛冶職人の村である。
 鍛冶といっても他と赴きが違う。ジャパン豊後の流れを汲む作刀鍛冶集団であった。
 村の中心となる人物の名はシルヴァン・ドラノエ。ドワーフである彼はジャパンでの刀鍛冶修行の後、ラルフの懇意により村を一つ与えられた。
 ジャパンでの修行後期に作られた何振りかの刀が帰国以前にノルマン王国へ輸入され、王宮内ですでに名声が高まっていたのだ。
 ジャパンから連れてきた刀吉と鍔九郎、そして新たに集められた鍛冶職人によって炎との格闘の日々が続いていた。
 ブランシュ騎士団黒分隊に納めるシルヴァンエペは完納に至る。現在はナギナタ型武器『クレセントグレイブ』の量産を行っていた。
 そして鍛冶師シルヴァンはシルヴァンエペに続く、新たな刀剣を模索中であった。


 プリンシュパリティ・ハニエル。
 天使であるハニエルはタマハガネ村が属するヴェルナー領と深い関わりがある。戦いで傷ついた領主でもあるラルフ・ヴェルナー黒分隊長がハニエルによって救われた過去もあった。
 鍛冶師シルヴァン・ドラノエはハニエルが現れた夢を見る。
 夢の中では様々な事が語られた。
 一つはインフェルノとも呼ばれる地獄について。もう一つはデビルに対抗する為の業についてである。
 シルヴァンはすべてを手紙にしたためて、ヴェルナー城からの使者に託す。数日後、ラルフ領主の元に手紙は届いた。
 鍛冶に関わる内容もハニエルの言葉には含まれる。とても重要で、ラルフへの手紙を除けば、鍔九郎と刀吉にしかシルヴァンは伝えなかった。
 シルヴァンはいつものように刀吉を馬車でパリに出立させる。冒険者ギルドでの依頼の為だ。
(「冒険者には話すべきだろう‥‥」)
 刀吉を見送るシルヴァンは心の中で呟くのだった。

●今回の参加者

 ea7372 ナオミ・ファラーノ(33歳・♀・ウィザード・ドワーフ・ノルマン王国)
 ea9976 ユニバス・レイクス(31歳・♂・ファイター・ハーフエルフ・ノルマン王国)
 eb2927 朧 虚焔(40歳・♂・武道家・ハーフエルフ・華仙教大国)
 eb3227 フレイ・フォーゲル(31歳・♂・ウィザード・エルフ・フランク王国)
 eb5734 ニセ・アンリィ(34歳・♂・ファイター・ドワーフ・モンゴル王国)
 eb7692 クァイ・エーフォメンス(30歳・♀・ファイター・人間・イギリス王国)
 ec2965 ヴィルジール・オベール(34歳・♂・ファイター・ドワーフ・ノルマン王国)
 ec3959 ロラン・オラージュ(26歳・♂・ファイター・人間・ノルマン王国)
 ec4355 春日 龍樹(26歳・♂・浪人・ジャイアント・ジャパン)

●サポート参加者

アニエス・グラン・クリュ(eb2949)/ 鳳 令明(eb3759)/ 奏 柳樹(ec3996)/ ラムセス・ミンス(ec4491)/ ソペリエ・メハイエ(ec5570

●リプレイ本文

●出発
「そんなことが。厄介だわね」
 パリ出立の前、ナオミ・ファラーノ(ea7372)はアニエスから地獄の門についての話を聞いた。
「こちちに」
 クァイ・エーフォメンス(eb7692)はソペリエと一緒に買いだしてきた食材を馬車後部に載せる。
「ありがとな。さてといくか」
 火打ち石で出立のまじないをしてくれたラムセスの頭に春日龍樹(ec4355)が手を置いた。
 全員が乗り込んだのを確認すると、御者台の刀吉が手綱をしならせる。馬車は一路タマハガネ村を目指すのであった。

●夢
 二日目の夕方、森深くにあるタマハガネ村に馬車は到着する。
 夜になると、これまでのようにシルヴァン、鍔九郎と刀吉が冒険者用の家屋を訪ねてきた。しかし三人の硬い表情に冒険者達はただならぬ雰囲気を感じ取る。
「まずは聞いて欲しい。この前の依頼でみなさんが帰った日の夜、夢にハニエル様が現れたのだ」
 シルヴァンが語るハニエルとはプリンシュパリティという上位の天使に連なる存在である。
「お話は多岐に渡った。その中で鍛冶に関連する事項についてはみなさんにお知らせしようと考えた。鍔九郎と刀吉は既に教えてあるが、みなさんもここにいる者以外には他言無用をお願いしたい。心して聴いてくれ」
 シルヴァンは懐から掌に少し余る銀製の板を取りだして囲炉裏のすぐ側に置いた。ハニエルの護符である。
「ハニエル様と相談の上、許可を頂いた。俺が鍛冶の腕を認めた者のみだが護符による焼き入れの儀式を認めるつもりだ」
「そ、それは玉鋼で打ってもシルヴァンエペに近い斬れ味になるって意味ズラか?」
 ニセ・アンリィ(eb5734)がシルヴァンに問い直す。
 鍛冶師として精進するのを第一に考えていたニセだが、黒い瘴気の存在を知って悪魔の真の力に対抗するには何かが足りないと感じていたのも事実である。
「俺と同じように、すべての能力を発するのは無理だ。魔法武器とするならば素材にブラン合金以上が求められる。銀はやってみないとわからないが、強度からいっても俺は勧めない」
「ではその護符で何が刀剣に宿るのか?」
 一人囲炉裏から離れた壁際に座っていたユニバス・レイクス(ea9976)がシルヴァンの背中に向けて口を開いた。
「失敗をしなければ、より深き傷をデビルに負わせられるスレイヤー能力が宿るはず。だがそれで安心してはいけないようだ」
 シルヴァンは自分の肩越しにユニバスへと振り返りながら答える。
「アニエスさんから地獄の門から進軍してくるデビルと黒い瘴気の話を伺ったわ。それと何か関係が?」
「領主のラルフ殿からの連絡によれば、魔力を帯びた条件の刀剣に、スレイヤー能力、オーラパワーなどの付与を積み重ねて、やっと瘴気をまとったデビルに傷を負わせられるらしい。デビルの地位にも関係してるようだが詳細は不明だ」
 シルヴァンはラルフ卿からの情報も織り交ぜて説明した。
「ここにきて一気にきな臭くなってきたな‥‥。ジャパンでも折れた神剣をどうにかしようという噂があるようだし」
 どっしりと座る春日龍樹は腕を組んで呻る。
「デビルの真の能力はとても興味深いが、私は様々な素材を用意してウォーターダイブのレミエラの解析に力を注ぎたいと考えていますぞ」
 フレイ・フォーゲル(eb3227)はバーニングソードのレミエラ作りにも興味を示していた。
「エルザさんにはいろいろと頼んである。デビルの真の力に対するにはバーニングソードも有効のようなので、一緒の研究をお願いしたい」
 シルヴァンは囲炉裏の挟んで座るフレイに頷く。
「なるほど‥‥。シルヴァン殿が訪れたときの神妙な様子は、これらの話を抱えておられたからじゃな。試作を打ち終えたら、詳しい相談に乗って下され」
 胡座のヴィルジール・オベール(ec2965)はシルヴァンにお辞儀をした。
「お訊ねしたい事があります。剣に魔力を付加するための『聖遺物』の心当たりをシルヴァンさんはお持ちでしょうか?」
 朧虚焔(eb2927)が身体ごとシルヴァンの正面を向いた。
「ハニエルの護符もそのようなものといえなくもない。魔力ではなく、デビルスレイヤーだが。この間も話したように他の特徴を付加する聖遺物という意味なら、三種のアイテム探しに関係して見つかるかも知れないが‥‥断言は控えたい。探索場所は今調査中だ」
 ブラン合金であっても刀剣にする程のまとめた量の魔法金属が手に入る環境はとても恵まれている。それがお金を積まなくてはならないとしてもだ。
 聖遺物に関してはひとまず考えから外した方がよいとシルヴァンは朧虚焔に助言した。気持ちはわかるのだが、手に入れられるのは余程の強運の持ち主のみであろう。
「この間の依頼では素晴らしい刀をありがとうございました。何か入り用の際には、お役に立ちたいと考えています。ひとまず砂鉄集めの他に食事などのお手伝いをさせて頂きます」
 ロラン・オラージュ(ec3959)はシルヴァンエペを握りしめながら誓う。
 元々鍛冶打ちを目的として参加していないロランとフレイを除き、他の冒険者達はシルヴァンが認める腕を持ち合わせていた。
「護符についてともう一つ、ハニエル様は鍛冶に関する事を仰っていた。入手した三つの太陽の箱を望む型に変化してくれるそうだ。みなさんには滞在の最後に試作の刀剣を拝見させて頂こう。個別の相談はその時にさせて頂く」
 シルヴァンは立ち上がると、鍔九郎と刀吉と共に冒険者用の家屋を後にする。
 冒険者達は就寝の前にデビルの真の力について話し合うのだった。

●作業
 三日目から八日目までは作刀に費やされる。
 ナオミはリエアと共にブランシュ鉱からブランを精製する。さらにブラン合金までの作業に携わった。その他の時間はグレイブを完成に導く作業を行う。
 穂先打ちの組み合わせはユニバスとニセ、朧虚焔とクァイ、ヴィルジールと春日龍樹となった。
 クァイが提供してくれたブラウメリーのロウソクはタタラ製鉄の際にとても役に立つ。ロランと一緒に調理にも力を注いだクァイである。
 ロランは自らの刀剣打ちをしないので、滞在期間を目一杯を使って村の仕事を手伝う。砂鉄集めを基本とし、途中五日間刀吉と村を離れて買い物に出かけた。シルヴァンエペの柄に使う鮫皮の仕入れの為だ。納品が完了しているシルヴァンエペだが、修理やいざという時のために備蓄が必要だった。鮫皮といっても実は鮫のものではなく、エイの皮である。
 フレイはエルザと共にレミエラ解析の日々を送った。鍔九郎が馬車を出してくれたので様々な素材が手に入る。道ばたに転がっている様々な石や岩から始まり、立ち寄った別の村で購入した物もあった。
 ナオミが他で忙しい時にはヒートハンドでブランの精製を手伝うフレイである。
 自らの刀剣の試作を打つ冒険者は九日目から十三日目までを費やす。
 ナオミはエルザに試作品の相談をした。人間の女性として使いやすいのはどの程度の長さなのかを知る為に何本かの棒を振ってもらう。
 ついでに鍔九郎との仲も、さりげなく探っておくナオミであった。どうやらうまくいっているようである。
 時は過ぎ去り、滞在の最後となる十三日目の宵の口。シルヴァンは鍔九郎、刀吉と共に今一度冒険者用の家屋を訪れるのだった。

●試作品
「かかる資金については実際に刀剣を持ち出す際で構わない。大切にとっておいて下され」
 春日龍樹が渡そうとした重い革袋をシルヴァンは丁寧に押し返す。納得した春日龍樹は胸元にしまって試作品を取りだした。
 長さは二メートル、重さは20EPの中級武器を目指した太刀であった。
 春日龍樹は心の中で『花柳』と呟く。試作太刀の銘である。
「重さについては未だ答えがないのだ。重心のせいもあると思うが‥‥」
「ほんのわずかだが、より反らせてみたらどうだろうか。ブラン合金にした時に微調整は必要だろうが。せっかくのジャイアント用の太刀だ。柄の握りの部分をもう少し長めにとった方が扱いやすくなるはず」
 次の試作の時にシルヴァンの意見を活かそうと考える春日龍樹である。
 二人目の相談者はヴィルジールであった。
「三層構造の野太刀を目指されましたか」
 シルヴァンはヴィルジールの試作の野太刀を掲げる。
「ドワーフ用として短くする事も考えましたが、技量さえ伴えば他の人の種族でも使いやすく振り回しやすくしたつもりですわぃ」
 幅広めの上に長めの刀身になっていたが、ヴィルジールも重心の位置に苦心していた。反りは浅めにし、美しさを損なわない上で先端をやや重くするのが、ヴィルジールの理想である。
 硬度の違う三種の鋼材を使って、難点を克服しようとしているのがシルヴァンには見て取れた。被せに際してのいくつかの注意点をシルヴァンはヴィルジールに伝える。
 修練は必要だが、ヴィルジールの技量を持ってすれば身につけるのは難しい事ではなかった。
「こちらが私の考える刀の姿になります」
 クァイは試作の日本刀をシルヴァンの前に置いた。
「より多くの人が使えるシルヴァンエペを目指したと考えてよいのかな?」
 シルヴァンが見分し、クァイに試作の日本刀を返す。
 中級武器を目指した試作の日本刀の重さは6から7EP。シルヴァンエペをちょうど一回り小さくした感じの仕上がりである。このままでいくのか、さらなる工夫を凝らすのかはクァイの考え次第だ。
 クァイとニセが入れ替わる。ニセが試作したのは青龍偃月刀だ。
 刃となる穂先は80センチで、柄の部分と合わせれば2メートル。重さは30EPを越えていたが、本番では20EPに抑える予定である。
 まずは想定していた中間の大きさで作ってみて、感触を確かめたニセだ。もう少し長くし、刃と反対の石突の部分に重りをつけてみようかと工夫の余地がある。
「被せの技法を使うのか悩んでいるズラ。一割入りと二割入りのブラン合金を用意して神鉄と皮鉄に使用してみようかと思っているズラ」
「資金に余裕があるのならそれがいい。技巧的に難しいが、ニセさんならなんとかなるはずだ」
「よかったズラ。あとブランと掛け合わせるのは大鍛冶で調整した鋼じゃなくて、玉鋼を使う事は可能ズラか?」
「約束した提供分で合金については足りるはず。柄の玉鋼は別途購入してもらう事になるが」
「わかったズラ。検討してみるズラよ」
 ニセは礼をして立ち上がる。続いて五番目のユニバスが座った。
「将来の出来上がった刀にはグリフエギューエペと名付けるつもりだ」
 ユニバスが差しだした試作の刀をシルヴァンはとても軽いと感じる。
 重さは5EP以下。余分な装飾はすべて取り除かれた細身の日本刀の姿である。
 ユニバス曰く、刃の見た目が獣の鉤爪に見えた故のグリフエギューエペの名だという。
 この間紹介した村の木工職人に頼んで作ってもらった柄がつけられていた。何種類かの中で一番気に入ったものである。
 木工職人への報酬も含めて、かかる費用は本番の刀が渡された時で構わないとされた。
「鍔の彫りもよく出来ている。姿もこれでよいだろう」
「この素材では耐久性に難がある。だがブラン合金なら大丈夫なはずだ。隙間に滑り込ませ、相手の肉を切り裂くというのが、このグリフエギューエペだ」
「後はブラン合金と玉鋼をどう被せるかを考えるべきだ。少しの狂いでもあれば、細い刀身だけあって非常に脆いものとなりうる。クレセントグレイブの穂先打ちで修練するといい。自信が持てたのなら本番を打ち始めてもよいぞ。次の時には、かかる費用を算出しておこう」
 ユニバスは試作品を返してもらうと壁際に戻る。
 次は朧虚焔の番である。試作されたのは両刃の刀剣であった。
「形状はフランベルジュ。本番での打ち方は両刃でありながら、鋼材を重ねる四方詰め鍛えを試すつもりです」
 朧虚焔のいう四方詰めとは刃金、側金、心金、棟金の四つの部位に最も適した鋼を使う打ち方だ。但しこの場合、両刃の為に棟金部分も刃金にするので、鋼の質としては三種類になる。
 朧虚焔自身も指摘するが、本来しなりを受け持つ棟金がなくなるので強度が問題だ。
「ブラン合金である程度の強度は補えるのではないかと考えています」
「かなり難しい構造。覚悟して打たなくては完成に至らないはず。形状にさらなる工夫をした上で、クレセントグレイブの穂先打ちでの修練を忘れないようにと助言させて頂こう」
 朧虚焔の選んだ技法はかなりの困難なものだとシルヴァンは感じた。
 鍛冶としての相談の最後はナオミである。
「なるほど‥‥」
 ナオミの試作の棍をシルヴァンは真剣な瞳で見つめた。
「‥‥本来の仕事の範囲から外れると思われてるかも知れないけど、私はこの村の安全も依頼の一貫だと思ってるの」
「デビルと相対した時の絶望感は村での過去の惨事で経験している。そして魔法武器を所持していても、ないのと同じ状況になってしまう黒い瘴気をまとうデビルは由々しき問題だ。これから焼き入れをする分のクレセントグレイブはハニエルの護符の加護によってデビルスレイヤーにするつもりだ。といっても村の分との入れ換えで精一杯。外部に提供する分はとても難しい」
 シルヴァンは特に棍については触れなかった。想定されるのが女子供が扱う手軽な護身武器である以上、これ以上の助言は難しいからだ。
 笛によって救援が駆けつける時間を稼ぐ以上に有効な手をシルヴァンは思いつかない。ナオミのさらなるアイデアに期待である。
「聖なる釘はラルフ殿に相談しよう。村についても考えて頂いて、とても嬉しい」
 シルヴァンは村人に代わってナオミにお礼をいった。
 鍛冶の相談が終わり、続いてはロランの報告となる。
「今後も商家の者として役立てて頂ければ張り合いもあります。村の皆さんへの剣術の鍛錬も短い時間ですが、させて頂きました」
「いつも購入の機会があるとは限らないが、その時はまた頼みたい」
 ロランとシルヴァンは頷き合って笑った。
「まずは失礼させて頂きますぞ」
「お、これは頼んでおいたレンズか」
 ロランと入れ替わったフレイはシルヴァンの両耳に鎖をかけた。鎖の間には一枚のレンズが取りつけられてあり、左の目に被さるようになっていた。両目で確認したい時は左耳にかかる鎖を外せばよい構造だ。
「エルザさんに代わって報告しますぞ。ウォーターダイブのレミエラはあともう一歩でわかりそうですぞ」
「引き続きレミエラの手伝ってあげてくれ。研究がすすめばいろいろと役立つはずだ」
 シルヴァンはレンズの件も含めてフレイに感謝する。
 一晩明けての十四日目、報酬を受け取った冒険者達はパリへの帰路につくのであった。



●六段階貢献度評価
フレイ 1 1 2 計4