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■試験用オープニングとプレイング

■世界設定

 現代地球に良く似た世界。「地球」には「日本」をはじめとして、現代世界と同じ国がおおむね存在し、同じような社会を持っています。
 ただし、科学技術に関しては、現代地球よりも発達しています。
 現在、地球は異世界からやってきたとされる敵性生物「ナイトメア」により侵略を受けています。
 それに対抗する為に、世界各国は共同で「SALF」を創設しました。「SALF」は、想像力を具現化する科学技術「イマジナリードライブ(IMD)」を使用した兵器、「EXIS」を実戦配備した、対ナイトメア用特殊部隊です。そして同特殊部隊に所属する兵士は、通称「ライセンサー」と呼ばれます。
 なお、現在公開されているWTコンテンツとは、一切の関係はありません。

●ライセンサーについて
 ライセンサー課程を修了したエリートであり、最新兵器の「EXIS」を駆使するライセンサーは、最早常人の域を超えた存在であり、最低(能力値Eクラス)でもオリンピック選手より優れた身体能力を持つ超人です。
 ナイトメアが関わる事に対する調査・捕縛の権限が与えられており、ある程度法に縛られない超法規的権限もあります。
 例えば、街中でも武装する権限や、特殊車両を含めた運転免許の代替などです。
 また、ライセンサー課程は、素質と能力さえあれば年齢性別問わず習得できるため、例えば10歳のライセンサーでも自動車やバイクを運転可能です。
 ライセンサーは世間一般にその存在を知られており、ナイトメアと戦うエリート兵士として、一般には尊敬を受けています。
 ただし、与えられている超法規性や過去にそれを悪用したライセンサーが存在すること、また単純に官憲を嫌うなど、様々な理由でライセンサーを嫌悪する者も多く存在します。

●ナイトメアについて
 ナイトメアは物理的、または精神的に人間を捕食する性質を持っています。
 どちらの方法を取るにしても、ナイトメアは一か月に一人のペースで捕食します。
 ナイトメアは人間の肉体(精神)を食べることで能力を吸収し、自らの力とすることができます。
 精神を捕食する場合、捕食した時点で能力を自らの力にすることが出来ますが、肉体を捕食した場合は一週間の吸収期間を必要とします。
 精神を捕食したほうが、肉体を捕食するよりも、能力の上昇量が高いことが報告されています。
 ナイトメアには、「EXIS」以外による攻撃は一切通用しません。

●歪みについて
 ナイトメアは「歪み」と呼ばれる謎の空間から突如出現します。
 歪みから出現したばかりのナイトメアはまだ世界と同期しきっていない状態であり、同期するためには人間を三体程度捕食する必要があります。
 その間のナイトメアの存在の担保として、歪みは出現ポイントに存在し続けますが、ナイトメアが人間を三体捕食し終えると同期を完了し、歪みは消滅します。
 その前に、歪みを「EXIS」で攻撃すると歪みを破壊でき、歪みから出現していたナイトメアも消滅します。

■試験用オープニング

●タイトル
「洞窟の中のおばけ」

●オープニング本文

「それでは任務の内容を説明する」
 SALF日本支部のブリーフィングルーム。
 軍服に身を包む厳格な顔立ちの士官が、招集をかけたライセンサーたちを見回した。
「日本国東北地方〇〇県××市のT村。突如として出現したナイトメアが三日前に同村を襲撃した。同ナイトメアは同村で暴れまわった後、近くの山中へ逃走。その際、同村に暮らす八歳の娘、田原里子を捕らえ、彼女は現在も救出されていない。さらに……」
 士官は一度資料に目を落としたが、すぐに視線をこちらに向けて言葉を続ける。
「里子が捕らわれた同日に、里子の父、田原雄一がその後を追った。雄一氏は一般の農業従事者であり、現時点で行方が確認されていないことから、里子と同様にナイトメアに捕らわれた可能性が非常に高い」
 よって諸君には、当該目標の撃破及び、田原親子の救出に当たってもらう。
 士官は再び間をおいて、一人一人の表情を確認した後、説明を続けた。
「ナイトメアは3m強サイズの攻撃型。目撃情報から『マンティス』と呼ばれるタイプと推定される。巨大化したカマキリのような姿で、突進と下あごによる圧力、鋭い腕による攻撃が特徴だ。諸君らが全員で連携すれば撃破自体は可能だが、十分な脅威であることに変わりなく、軽率に単独で挑むことは厳禁とする」
 室内に程よい緊張が流れる。
 士官はその様子を確認すると、再び説明を続けた。
「T村は田園地帯の一角にある農村である。T村及び山中の詳しい周辺情報は、各自デバイスで確認してもらうが、おおむね一般的な農村であり、山地であると見ていい。また、目撃情報として、狩猟のために山中に入っていたとある村民が、偶然、里子を捕らえたナイトメアの姿を目撃している。村民の話によると、当該目標が向かった方角には拓かれた平地がある。生態から推測して、そのポイントで戦闘となる可能性は高いと見られる……説明は以上である。各自、準備を怠らず、万全の態勢で任務に挑め! 解散!」



 泥にまみれた少女が、懸命に山中を走る。
 ――早く……誰かに、お父さんを助けて貰わないと……!
 ライセンサーたちが招集を受けたのと同日、ナイトメアに捕らわれていた里子は、必死に山中を下ろうとしていた。
 ナイトメアに捕らわれていた里子だったが、彼女の父が懸命に追いかけ、身を呈して逃がしてくれたのだった。
 ――私のせいで、お父さんが……大好きな、お父さんが……!
 恐怖と憔悴で力の入らぬ幼い身を精一杯に勇気づけながら、里子は走る。
 しかしここは、里子が踏み入ったことのない、山の奥深く。
 山の外に出ることは叶わず、辺りをむなしく走り回るばかり。
「ごめん、なさい……お父さん」
 大好きなお父さん。私のことを助けてくれたお父さん。
 でも、私は、お父さんのことを、助けてあげることが出来ない。
 お父さんから貰った大事なお守りも、どこかに落としてしまった。
 いつの間にか、目の前に古い山小屋があった。
 本能的に引き付けられるように、里子はその山小屋に向かっていく。
 ほとんど廃屋同然の山小屋の有様に、連想されるものがあったのだろう。
 里子の脳裏に、今もなお父が捕らわれている洞窟と、その内部の虚空でうごめく、あるものの光景が浮かんだ。
 ――ぐにゃぐにゃにうごく、どうくつよりもまっくらなおばけ……。
 お父さんが、その『おばけ』に食べられる光景まで浮かんでしまい、里子は泣いてしまいそうになる。
 平原を抜けた先にある、暗い暗い山道を抜けた先にある、怖い洞窟。
 ――いやだ……お父さん、こわい、こわいよ……。
「たすけて、おとうさん……かみさま……」
 里子は力尽き、山小屋の中で意識を失った。


■PCとプレイング

●(PC0001)
【名前】桐月 炎華(きりつき ほのか)(女・20歳) 【兵科】騎士
【心】D 【技】A 【体】B
【攻撃】A 【防御】D 【命中】A 【回避】A 【魔力】D 【生命力】C
【身長】普通 【体型】豊満 【瞳】黒 【髪】黒 【肌】日本人肌
【一人称】私 【二人称】貴方 【口調】〜よね、〜よ、〜なのよね、〜なの?
【性格】責任感強い・熱血・一人で抱え込む・根性はある
【特技】刀剣術・追跡・調査
【スキル】真空剣(真空の刃を飛ばして直線上6mの対象に攻撃を行う。三回使用可能)
【装備】太刀(片手半剣)、女性制服
【自由設定】
 黒髪短髪の女性騎士。元々は警察官を志していた正義感の人。素質に恵まれ、戦闘能力が高く、使命感が強いリーダー気質だが、一人で抱え込み過ぎてしまう面も。

○プレイング
ナイトメアを撃退するのはもちろんだけど、
里子ちゃんもお父さんも絶対に助け出すわ。

現地に赴いたら、村民や警察から周囲の様子を詳しく聞くわ。
現地の人しか知りえないこともあるのよ。
特にナイトメアを見た猟師の人には裏付けを行いたいわ。

山中に入ったら周囲を注意深く捜索するわ。
お守り? ねえ、ちょっとデバイスを確認して貰える?
山小屋? もしかして……みんな、私に付いてきて!

里子ちゃんを発見したら、ただちに水を与えるわ。
お父さんが身代わりに? 分かったわ。私たちが必ず助け出すから。
おばけ? ちょっと詳しく話を聞かせてくれないかしら?
ゲートのことを聞き出したら、
足止め班と、歪み破壊班に分かれることを提案するわ。

ナイトメアに遭遇したら、私は足止め班で先陣を切って戦うわ。
負担が強い足止め班で、私が先陣を切って戦うのは当然よ。
初手で真空剣を二回使ったら、後は前衛で戦い続けるわ。
最後の一発はトドめか、もしもの時用ね。

私は何があっても絶対に退かないわ。
こうしてる間にも、里子ちゃんは悲しみ、お父さんは苦しんでるの。
戦える力を持った正義が命をかけないで、何のためのライセンサーよ!


●(PC0002)
【名前】蒼井英斗(あおい えいと)(男・24歳) 【兵科】拳士
【心】C 【技】S 【体】C
【攻撃】B 【防御】D 【命中】A 【回避】A 【魔力】D 【生命力】C
【身長】普通 【体型】細身 【瞳】黒 【髪】黒 【肌】日本人肌
【一人称】僕 【二人称】君 【口調】〜です、〜ます、〜ですね、〜でしょ?
【性格】穏やか・冷静・頑固
【特技】隠密潜伏・追跡・調査
【スキル】なし
【装備】バトルグローブ、男性制服、閃光弾(特殊アイテム。閃光と爆発音を放ち、効果範囲内にいる者全てをスタン状態にする。イマジナリードライブの技術で作られており、ナイトメアにも有効)
【自由設定】
 優男風の青年。穏やかな雰囲気だが、論理的で頭が切れ、効率的な指示を出すのが得意。どこか人と壁を作り接する節があり、案外と自説を曲げようとしない印象もある。細身だが筋肉質であり、隠密行動を得意とする。

○プレイング
「敵は僕たち全員で戦ってやっと勝てるという強敵です。にわかチームですが連携は必要です。微力ですがみんなの力になれるよう頑張ります」

「まずは自己紹介も兼ねてお互いの連絡先を交換しましょう」
今回の任務に同行する皆さんの連絡先を交換します。別行動時はもちろん、緊急時にも必要でしょう。村民や警察に必要以上の協力を頼む必要はないと思いますね。猟師の人を始め、裏付けくらいは行ってもいいかもしれません。

「お守り? こんな山奥にですか?」
山中に入ったら、何か痕跡がないかを辿りながら進みます。3m強の図体が森を歩くんです。絶対に痕跡はあります。お守りを見つけたら、周辺を探すよう提案します。里子ちゃんを見つけ出したら、何か気になるものがなかったかを聞き出します。
「僕が適任でしょう」
足止め班と歪み破壊班に分かれる話になったら、僕は歪み破壊に回ります。隠密行動は僕の本領です。

「さて、まずは一発かましますか」
ナイトメアと遭遇したら、まず一番に閃光弾を投げます。ナイトメアがスタンしたら、足止め班の攻撃に隠れるよう死角に回り、平原を抜けて歪みがある洞窟へ向かいます。急ぎますが、見つかって後ろから襲われれば元も子もありません。限界はあるでしょうが、可能な限り気取られないことが優先です。

「もう大丈夫ですよ。里子ちゃんも無事です」
洞窟にたどり着いたら直ちに歪みを破壊し、意識を取り戻したお父さんを安心させます。


●(PC0003)
【名前】セドリック・エドワーズ(男・16歳) 【兵科】戦士
【心】E 【技】C 【体】B
【攻撃】B 【防御】B 【命中】B 【回避】D 【魔力】E 【生命力】B
【身長】高 【体型】普通 【瞳】黒 【髪】金 【肌】普通
【一人称】オレ 【二人称】呼び捨て 【口調】〜だ、〜だぜ、〜だろう、〜か?
【性格】悪童・強がり・不器用
【特技】バイク・威圧
【スキル】豪力(パワー系の判定にプラス。三回使用可能)、黒龍剣(力の象徴である黒き竜のイメージで武器を包み込んだ強力な一撃を放つ。攻撃ランク+2。一回使用可能)
【装備】両手剣、男性夏制服
【自由設定】
 両親をナイトメアに殺されてスラムに堕ち、スラムの地で妹も病気で亡くした。強い奴が生き、弱い奴が死ぬ、という固定観念を持ち、弱者を軽蔑し、あらゆる手段を使い敵に勝とうとする。妹を髣髴とさせる幼女には必要以上につっけんどんとするが、根は素直で、本当は優しくしたい。

〇プレイング
「娘可愛さにナイトメア追いかけるとか馬鹿じゃねぇのか?
「拉致られるような弱いやつ、ほっときゃ一人で被害すんだのによぉ

二人とも助けるなんて甘いこと言ってるやつがいたらガン飛ばす
ナイトメアはひと月に一人しか食わないなら、最低限でもどっちかを助けるしかねぇだろ
現実はそんなに甘くねぇんだからよ…(自分の亡くなった妹を思い出し

農村だろうとバイクぐらい誰かもってんだろ?
俺の特技活かしてバイクに乗り、デバイスで確認したその平地ポイントに向かう
「あぁ、窃盗だ?うるせぇ!ライセンサー様が仕事してやるっつってんだよ!
誰か後ろに乗っけてやってもいいぜ

ナイトメアを見つけたら剣で切りかかる
「はぁ?なんで俺が弱いやつ助けなきゃなんねぇんだよ!

基本的に人質は無視したいが、どうしてもピンチの時はとっさに娘の方を助ける
「別にてめぇなんかどうでもいいんだよ…くそっ!!
あいつのこと思い出してつい助けちまった…!

ナイトメアが倒せそうになったら黒龍剣をぶちかます


●(PC0004)
フェイ・ミンメイ(女・27歳) 【兵科】魔法士
【心】A 【技】D 【体】E
【攻撃】E 【防御】E 【命中】C 【回避】C 【魔力】S 【生命力】D
【身長】低 【体型】痩せ型 【瞳】赤 【髪】銀 【肌】白
【一人称】わたし 【二人称】きみ 【口調】〜だ、〜んだ、〜だな、〜だろう?
【性格】達観・一匹狼・周囲をよく見てる
【特技】魔法・説得
【スキル】マテリアルシュート(対象を追尾する光の弾。命中ランクに+1して攻撃。五回使用可能)、レイジングストーム(直径10m程度の広範囲に嵐を巻き起こす破壊魔法。三回使用可能)
【装備】杖、中華服、お茶
【自由設定】
 赤髪ロングヘア―のスタイル抜群な妙齢の女性。放浪癖のある変わり者で、広く卓見を持つが、本質的には一匹狼気質で、一歩下がったところにいたがる。一方、場の空気が壊れそうな時は、さらっと間に入って、空気を取り持つことが得意。趣味はお茶で、任務時にさえお茶を入れた魔法瓶を持ち歩く。

〇プレイング
さて、目撃情報をデバイスの地図と照らし合わせて探索だな。
敵を先に見つければそれでよし。子供が見つかるなら話を聞いて絞り込む。
……ああ、子供を見つけたら魔法瓶から茶でも振舞おう。少しは落ち着くだろうからな。

「歪み」の破壊を優先する者もいるかもしれないな。
二手に分かれる場合は人数の少ない方に参加しよう。編成にこだわりはない。

わたしの仕事は後方からの支援攻撃だ。
戦闘時には前に出ず、味方の隙を埋めるようにマテリアルシュートを放つ。
レイジングストームは味方を巻き込みかねない。
「歪み」相手や敵に確実に命中させられる時のみ使用する。


●(PC0005)
【名前】ヒルデ・ハイディー(女・14歳) 【兵科】狙撃手
【心】C 【技】A 【体】C
【攻撃】B 【防御】D 【命中】S 【回避】B 【魔力】D 【生命力】C
【身長】普通 【体型】痩せ型 【瞳】緑 【髪】青 【肌】白
【一人称】ボク 【二人称】〜さん 【口調】〜です、〜ます、〜ですね、〜ですよね?
【性格】臆病・好きなことにはのめりこむ・頑張り屋さん
【特技】狙撃
【スキル】集中(攻撃の命中率上昇。三回使用可能)
【装備】狙撃銃、拳銃、魔法少女のコスプレ
【自由設定】
 元々友達が作れないくらいに人見知りな性格だったが、日本の魔法少女アニメを見て憧れを抱き、ライセンサーになった少女。基本的に臆病だが、魔法少女になりきっている時はアグレッシブで、何かにつけて必殺技を叫びたがる。魔法少女にあこがれたのに狙撃手な理由は、魔法少女の武器が、魔砲のステッキという名の狙撃銃だったため。

〇プレイング
ヒルデのモデルは『魔法少女・ブラストかれん』という漫画のカレンです!
戦うシーンは格好良く、他のシーンは可愛く書いて頂けると嬉しいです
他のキャラクターさんとの絡みも歓迎です!

※口調補足
変身前は若干おどおど敬語で喋りますが脳内ではたくさん喋る感じです。
変身後は強気で「〜だ、〜だな」と語尾が変わります。
「〜だぜ、〜だろ」などの男っぽい感じではなく、淡々とした感じです。

【心情】
「ふぇ、マンティスってカマキリなんですか!?」

正義の味方だけど虫はニガテ。
及び腰になるが、困っている人を放っておけない、と気合を入れる。

「ボクは、正義の魔法少女『ブラスト☆ひるで』です!」
「困ってるコを助けないなんて、ボクの正義に反します!」

【行動】
まずは英斗さんと連絡先を交換。
皆さんと協力してお仕事がんばります!

敵が出たら変身。服が脱げる演出(謎の光が逆光になってあまり見えません)。
変身後は「集中」を使って、仲間に当たらないよう射線を確保。
狙えそうな場合はアゴを狙います。

武器は「スターライトドラグノフ」という魔砲のステッキ(狙撃銃)
銃口から光とお星様がシャワーみたいに噴き出します!

「行くぞ、魔砲の力で星になれ! スターライト・エクセリオンブラストシュート!」

格好いいお姉さんと一緒に戦いたいので、炎華さんと連携できたらいいな。


●(PC0006)
オルガ=コノヴァノフ
【名前】(女・21歳) 【兵科】回復士
【心】A 【技】D 【体】C
【攻撃】C 【防御】B 【命中】D 【回避】C 【魔力】A 【生命力】C
【身長】高 【体型】普通 【瞳】青 【髪】金 【肌】褐色
【一人称】ワタシ 【二人称】アナタ 【口調】〜デス、〜マス、デスネ、〜デスカ?
【性格】お人好し、しっかり者、涙もろい
【特技】医療・家事
【スキル】ヒール(回復魔法。対象の生命力を中回復。射程20m程度。五回使用可能)
【装備】短槍・盾、シスター服・医療キット
【自由設定】
 ナイトメアに両親を奪われた戦争孤児。額から頬にかけ、斜めに深い傷がある。孤児院を兼ねた教会で育った為、年齢の割に家事や育児の経験が豊富。NPOとして紛争地帯に通いながら医療を学んでいる。やや天然なところがあり騙されやすく、感受性豊かで涙もろい。

〇プレイング
ナイトメアに攫われてしまった方……心配デス。
でも、ナイトメアにも食事のペースがありマス。きっとまだ間に合うはずデス!
大事なのは、ワタシたちが諦めないコト。ミンナの力を合わせマショウ!

まずは探索デスが……ワタシ、調べものは苦手デス……。
だから、得意な方がいたらそのお手伝い、頑張りマスネ。
ワタシ、お願いするの得意デス。村の方たちにお願いする時は出番デス!
大丈夫、誠心誠意頭を下げればわかってくれるデス!

攫われた方を発見したら、負傷がないか診察しマス。
簡単な怪我なら医療キットで、深刻な負傷はヒールで回復しマスネ。
話を訊きたい所デスケド、まずは落ち着かせるの大事デスヨ。
人質は両方解放するまで安心できマセン。
家族はみんな揃って家族デス。誰かが欠けてしまうの、ワタシ嫌です……。

戦闘になったら、ワタシの目的は二つありマス。
まず、人質の命を守ること。そして仲間の命を守ることデス。
ワタシ、攻撃得意じゃないデス。でも、この盾とヒールがありマス。
人質や仲間の命が危険な時は、この盾で守りマス! ……痛いのなんかへっちゃらデス!
ヒールは仲間は勿論、自分にも使えるデス。傷ついても諦めないのデス!
ワタシが頑張って耐えたら、きっと仲間が倒してくれる……ミンナを信じてマス。

お父さんと女の子が再会できたら、ワタシきっと泣いちゃうデスネ。
どちらかを救えなかった時も……でも、どうせなら嬉し泣きがいいデス。
全部終わったら、ミンナにお礼を言って一緒に帰りたいデス。
山を下りたら、ミンナで食事なんてどうデス? ワタシ、お料理上手デスヨ♪



 以上


■更新について

 試験問題は事前に予告なく変更する場合がございます。

<更新履歴>
 2018年5月23日 公開
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