|
Webマニュアル |
第1章 ゲーム概要
1−1 AsuraSystemTCGとは?
1−2 ゲーム概要
1−3 エターナルヴォイスTCGの世界
(1)ティエラ
突然、地球を半分に割って現れた異世界。その半分に割れた地球の間に出来た空間には多数の巨大なカードが浮かんでおり、そのカードの上には森や砂漠、海や雲海などの自然が広がっています。
これが、ティエラと呼ばれる異世界であり、EV-TCGの舞台となる場所です。
これらのカード大陸は、大きな物でオーストラリア大陸ほどもあり、小さな物でも北海道ぐらいの大きさがあります。そして、その1つ1つに太陽と月の役目を果たすカードが衛星のように付いているのです。このカードの大陸が大小合わせて60ほど集まり、ティエラの世界は構築されています。
ティエラでの物語をもっと知りたいという方は、ルールブックの巻末に記載されている当社のホームページにアクセスしてみてください。きっと、あなたの知らないティエラが、そこにある事でしょう。
(2)ヴィジョン
ティエラを守護する『36聖獣(=36星座)』たちの力がカードの形に結晶化したもの――聖獣カード。この聖獣カードを使って召喚される、霊的な要素を持った超戦士。それがヴィジョンと呼ばれている存在です。
ヴィジョンは非常に高い戦闘能力を持っており、例え英雄と呼ばれるような屈強な人物であったとしても、生身で戦いを挑んで勝利する事は不可能なほどです。
そして、ヴィジョンの持つ考えや意志の全てを理解して受け入れられたならば、神に匹敵するほどの力を手に入れられるとも言われています。
ただ、ヴィジョンはどんなに個性の違いがあったとしても、ティエラを守るという使命を共通して持っています。
(3)ヴィジョン使い
どんなに強力な力を持ったヴィジョンであっても、実際に召喚し操る者がいなければ単なるカードにしか過ぎません。
ヴィジョン使いとは、これらヴィジョンを自分の手足のように操り、ティエラの平和を守る為に戦う人たちの総称です。彼らは、それぞれが自分専用の聖獣カードを持ち、自由にヴィジョンを召喚して操る事ができます。
ただ、ヴィジョンの操作は非常に難しく、達人の域に達するには、長い年月を必要とします。また、ヴィジョン使いとなるには、誰もが聖獣カードを手にしただけでなれるのではなく、カードに主として選ばれる必要もあります。この為、ティエラではヴィジョン使いは選ばれた英雄として、人々の尊敬と羨望の眼差しを集めています。
EV-TCGでは、プレイヤーは全てヴィジョン使いです。
(4)魔法
ティエラでは、科学の代わりに魔法が発達しています。それらの魔法のほとんどは特殊な素材で作られたカードへと封じ込められており、魔法の心得を持つ者であれば、複雑な詠唱や前準備無しに魔法が使えるようになっています。これを『魔法カード』と呼び、科学の発達していないティエラでは非常に便利な道具として扱われています。
EV-TCGで使用する魔法は、全てこの魔法カードに封じられた魔法です。
(5)召喚獣
ティエラで言うところの古代王国期には、魔法カードに生き物を封じ込める技術が存在しました。この技術は今は失われていますが、この時に作られた多くのカードが今のティエラに『召喚獣カード』として残されています。
召喚された召喚獣は主の命令に忠実で、ヴィジョン同士の戦いが有利になるよう、その能力を限界まで使ってサポートしてくれます。
召喚獣の中には精霊やアンデットなどの獣とは呼びがたい者も存在しますが、EV-TCGではこれら全てをまとめて召喚獣と呼びます。
(6)アイテム
アイテムをカードへと封じ込めた『アイテムカード』は魔法カードと同じ技術を用いて作られています。
アイテムカードは魔法カードほど強力ではありませんが、魔法の心得を持たない者でも手軽に使える為、非常に便利な物となっています。
EV-TCGに登場するアイテムは、全てこのアイテムカードです。
1−4 竜創騎兵ドラグーンの世界
1−5 ギルティギアゼクスの世界
|
← 目次に戻る 第2章に進む → |
|
|
|