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第1章 ゲーム概要
1−2 ゲーム概要
1−3 エターナルヴォイスの世界
1−4 竜創騎兵ドラグーンTCGの世界
(1)異世界アトランティス
ドラグーンワールドの中心となる世界は、精霊界アトランティスと呼ばれています。この世界は、天の海と大地の間に存在し、精霊と竜の意思、加護によって均衡が保たれています。
アトランティスのはるか上空には、宇宙ではなく『精霊界』が広がっており、言い伝えによると、その更に上には天の海があり『天界』と呼ばれる異世界につながっているといわれています。精霊界と大地は天を貫くようにそびえる、針のように尖った山『シーハリオンの丘』によってつながっており、世界の監視者である偉大な竜、『ヒュージドラゴン』達は、そのシーハリオンの頂上付近に棲んでいるといわれています。
(2)ゴーレム
ゴーレムとは、『ゴーレム魔法』を用いて産み出された、乗り物や兵器の総称です。ゴーレム魔法を媒体となる素材に付与し、船や馬車、人型兵器などを作り出します。媒体には下から、ウッド・ストーン・アイアン・ブロンズ・カッパー・シルバー・ゴールド・プラチナ・ブランがあり、貴金属ほど精霊力を集める力が大きくなりますが、製作コストも高価となります。素材が1ランク上がることで、性能が約1.5倍向上し、価格が10倍になると言われています。ゴーレムグライダー・フロートシップなどの飛行目的で作られたものや、ゴーレムシップなどのような水上用のものには、軽量で安価のウッドが使われます。
(3)人型兵器「ゴーレム」
ゴーレム魔法によって生み出された最強の兵器がここで解説するゴーレムです。今でこそゴーレム技術はあらゆる物に応用されていますが、元々は巨人兵器を作り出すためのものであり、一口にゴーレムと呼ばれている場合は、人型のゴーレムのことをさします。主に戦闘・格闘用に使用され、戦争の形を大きく変化させました。『ゴーレム』そして『ドラグーン』の誕生は、文字通り世界の歴史を変えたのです。
各国で最も普及している人型ゴーレムは『ストーンゴーレム』です。素材となる石がたやすく手に入ることと、製造期間とコスト、そして性能が量産に向いていたためです。また、ゴーレム開発に関して先陣であるウィルの国が、その技術を各国に売る際にストーンゴーレム『バガン』を中心に放出したことも理由の一因となっています。
その後、歩兵のハンマーなどで破損しやすかったストーンゴーレムの弱点をカバーする形で『アイアンゴーレム』が開発され、騎士団長機として投入されました。その後も新型のゴーレムが各地で開発され、現在に至っています。
なお、サンの国にあるゴーレムは、伝説の『オの国』から伝わった技術で独自開発していると噂されています。
(4)ドラグーンとは
竜語魔法(ドラゴンロア)を付与した、“力の象徴”たる竜の力をもった究極のゴーレム、それが、ドラゴンゴーレム『ドラグーン』です。その製作技術は極秘中の極秘であり、1040年10月段階においては、この技術を確立させたウィルの国と、いち早くドラグーンに着目していたエの国だけがこの技術を保有しています。
ドラグーンと通常のゴーレムの最大の違いは、飛行能力にあります。背中にあるドラゴンの翼によって、時速200Km以上の速度で自由自在に空中を飛び回ることができるのです。
1−5 ギルティギアゼクスの世界
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