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■特殊系についての説明
似た系統があまり見られない、非常に変った動物の特徴を持った獣人達が、便宜的に特殊系獣人と呼ばれています。
蝙蝠、亀、猿等が代表格です、他にも象、アルマジロ、アリクイ等が特殊系に分類されます。類型が居ない獣人たちの集まりなので、共通的な特徴はありません。それぞれが非常に個性的な特徴を持っているというのが共通点です。
蝙蝠について
――フフフフフ‥‥さて、どうしようかしら?
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蝙蝠(こうもり)は夜行性の空を飛ぶ哺乳類で、視力はほぼありませんが、優れた聴覚と超音波により視覚に頼らず飛ぶことができます。
蝙蝠獣人はこれと同じかそれ以上に鋭い耳と声により、音楽に非常に才能を発揮します。また演技力も高く、音楽に芝居にと、マルチに活躍できる人材が多いのが特徴です。
しかし反面、視覚により確認しなければならないような撮影やカメラワークは非常に苦手で、撮影現場の裏方として、彼ら蝙蝠獣人を見ることはあまりありません。
蝙蝠獣人には自分を演じて素顔を出さず、かりそめの姿を演出する、ミステリアスな人物が多く見られます。
獣人としての特殊能力は、やはり音に関係した能力が多く見られます。レベルが上がれば空を自由に舞い風を操ることもできると言われています。
※コウモリ目(Chiroptera)全般です。
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◎得意:射撃・発声・音楽・楽器・芝居
▼苦手:芸・美術・撮影・演出
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戦闘 |
★★★★ |
芸能 |
★★★★★ |
学問 |
★ |
初期特殊能力:翼 |
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亀について
――ふぉっふぉっふぉっ。後は任せなされ。
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周りの状況に関係なくマイペースを貫くものが多い、亀型の獣人です。
亀獣人は昔話の例のように、こつこつと積み上げていく落ち着いた性格のものが多く、そういった小さな積み重ねが大きく影響する企画や脚本、美術に大きな力を発揮するものが数多くいます。また裏方だけではなく、種族によく見られる老成された雰囲気と、周りの状況を読んで面白い冗談を言うなどの芸事が得意なものが多いため、芸人として身を立てるものも少なくありません。
戦闘能力に関しては目立った強さはありませんが、亀らしく、防御能力はぬきんでています。
獣人としての特殊能力は、やはり水に関係した能力を得意とします。火を吐き、空を飛ぶことができるような強力な亀獣人も、伝説の中には、いる、と伝えられています。
※カメ目(Testudines)全般です。但し、ウミガメ上科(Chelonioidea)は含まれません。
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◎得意:芸・美術・撮影・演出
▼苦手:射撃・踊り
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戦闘 |
★ |
芸能 |
★★★ |
学問 |
★★★★★ |
初期特殊能力:牙 |
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猿について
――ねぇ、それってホント?
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猿獣人はその身のこなしが素早く、軽やかに動くことができます。これを生かしたダンスや軽業の芸を得意とし、ダンサーやアクロバティックな演技を見せる役者などの層が多く見られます。
反面、猿知恵といわれるように頭を使うよりも感情に任せて動くことが多く、小道具の作成のような細かい作業や、撮影のような複雑な技術が伴う裏方で活躍する猿獣人はほとんどいません。
それ以外の芸能界の分野では平均的な力を見せる猿獣人は、芸を行なうことを楽しむ性格から、様々な芸能人として一定の力を発揮し、人気を得ています。
獣人としての特殊能力は、器用にあたりを駆け回る移動に関係したものがあげられます。強力な猿獣人は、伝説の猿の姿をした神のように心を読み、空を駆けるような様々な力を持つと伝えられています。
※真猿亜目(Haplorhini)全般です。但し、ヒト上科(Hominoidea)を含みません。キツネザルやロリス、類人猿は含まれて居ません。
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◎得意:芝居
▼苦手:撮影・演出
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戦闘 |
★★★★ |
芸能 |
★★★★★ |
学問 |
★★ |
初期特殊能力:器用な尻尾 |
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