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第2章 ルールガイダンス
2−1 デッキ
2−2 AsuraSystemTCGで使用するカード
2−3 勝利条件
2−4 ゲームの開始準備とターン
2−5 フェイズ
2−6 カードの使用
2−7 パーマネント
2−8 装備品
2−9 反感
(1)反感とは
反感とは、最大手札枚数やキャラの速度に悪影響を与える、特殊な効果の事です。カードが、様々な条件によって、反感カード置き場に表向きで置かれた状態のことを指します。ここに置かれたカードは、全て「反感カード」と呼ばれ、反感カード置き場にカードを置くことを「キャラに反感として付ける」と呼びます。
なお、反感となったカードは、本来のデータを全て失い単なる「反感カード」として扱われます。
下記の場合に反感カードがつきます。
(1)テキスト欄に【反感】と単独で書かれたカード
テキスト欄に【反感】と単独で書かれたカードは、手札から使用された後に捨て札置き場へと移されず反感カードになります。
(2)テキスト欄に【反感化】と単独で書かれたカード
テキスト欄に【反感化】と単独で書かれたカードは、破壊されて場から離れる際、捨て札置き場へと移されずに反感カードになります。
(3)特殊能力や効果によって付く反感カード
「破壊されたら反感として付く」「手札を1枚選んで反感として付ける」等、カードテキスト欄の内容によって様々な反感カードがあります。
(4)属性違いの魔法(瞬間)カードの使用
キャラクターが持っていない属性の魔法(瞬間)カードを使用した場合、その魔法(瞬間)カードそのものが反感として付きます。
(5)属性違いの魔法(形成、召喚獣)カードの使用
キャラクターが持っていない属性の魔法(形成、召喚獣)カードを使用した場合は、その魔法カードを使用した時、即座に、魔法カードの使用者のスタミナからカードを1枚引き、反感として付けます。
(2)反感カードの除去
反感カードは、1度勝敗が付いてデュエルが終了するか、カードや特殊能力の効果によって取り除かれない限り、キャラに付けられたままになります。何らかの方法でデュエル中に反感カードを取り除いた場合は、そのカードをオーナー(カードの持主のこと)の捨て札置き場へと移します。
(3)反感カードによる手札枚数の低下
反感カードが付いているキャラは、最大手札枚数が「6枚−反感カード枚数」となります。ディスカードフェイズで残せるカードの枚数が変動しますので注意してください。
(4)反感カードによる速度の低下
速度とは、格闘カードの使用に多大な影響を与えるルールの1つです。詳しくは、「第四章4−1 格闘攻撃の基本ルール」を参照いただくとして、ここでは、反感カードが、キャラの速度をどのように変化させるかを解説します。
反感カードが付くと、キャラの速度は「手札の枚数−反感カード枚数」となります。
2−10 ゲージ
2−11 対象の指定
2−12 コントローラーとオーナー
2−13 デュエル中に確認できること
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