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第２章 ルールガイダンス
２−１ デッキ
２−２ AsuraSystemTCGで使用するカード
２−３ 勝利条件
２−４ ゲームの開始準備とターン
２−５ フェイズ
２−６ カードの使用
２−７ パーマネント
２−８ 装備品
（１）装備品とは
装備品とは、場に出た後にキャラに装備されるパーマネントの事です。
装備品には【武器】【盾】【鎧】【兜】【リング】の５種類と、特殊な装備品である【付与】【騎乗】【弓】の３種類があります。
テキスト欄に前者５種類のどれかが書かれているカードは、場に出た後に装備品としてキャラクターへと装備されます。
キャラ１体に装備できる装備品は、特にそう明記されていない限り必ず１種類につき１つだけです。もし、同じキャラに複数の装備品を装備させた場合、同じ種類の装備品であれば先に装備されていた方の装備品を破壊し、オーナー（カードの持ち主の事）の捨て札置き場へと移します。
（２）魔法（形成）カードの装備品の例外
パーマネントとなるカードは、通常、自分の場に出ます。しかし、魔法（形成）カードの装備品は、自分のキャラクター以外を対象として使った場合、自分の場ではなく、対象としたそのキャラクターの場に出ます。
（３）騎乗という名の装備品
特殊な装備品として【騎乗】の特殊能力を持つ召喚獣がいますが、この場合も同じ種類のものは１つしか装備できないと言うルールは適用されます。
詳しくは「第七章７−２ 定型化された特殊能力」を参照してください。
（４）付与と言う名の装備品
【付与】とかかれている装備品は、キャラクター以外の（召喚獣など）を対象として装備させることができます。この場合も、１つの対象には１つの【付与】しか装備させることはできず、先に装備されていた【付与】は、直ちに破壊されてオーナーの捨て札置き場に移ります。
何を対象に使用できるかについては、各カードに明記されていますのでそちらを確認してください。
【付与】を装備させたパーマネントが、何かしらの効果によって、場から離れ、他の場所（捨て札置き場や手札など）に移ったり、その種類が変わって（召喚獣から形成魔法に変わった等）、【付与】カードの対象として不適切になった場合、装備されていた【付与】は、直ちに破壊され、オーナーの捨て札置き場へ移ります。
（５）弓と言う名の装備品
特殊な装備箇所として【弓】というものがあります。これは、厳密に独立した装備箇所ではなく、【武器】【盾】の両方として扱われる装備品のことです
２−９ 反感
２−１０ ゲージ
２−１１ 対象の指定
２−１２ コントローラーとオーナー
２−１３ デュエル中に確認できること
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