第2章 ルールガイダンス
2−1 デッキ
2−2 AsuraSystemTCGで使用するカード
(1)カードの種類
AsuraSystemTCGには、下記の種類のカードがあります。詳しくは、各カード毎に各所で説明していますので、参照先のページを確認してください。
キャラクターカード
格闘カード
魔法カード
アイテムカード
ゴーレムカード
エヴォリューションカード
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(2)キャラクターカードとは
AsuraSystemTCGを遊ぶためには、まず、キャラクターカードを1枚選びます。1枚しか使いませんので複数選んではいけません。
(1)カード名:
キャラ(ヴィジョン)の名前です。
(2)クラス/聖獣(以下クラスと表記する)名:
このキャラが、どのクラスのキャラなのかを表しています。
(3)属性:
このキャラが持つ、魔法の属性を表しています。
(4)特殊能力:
このキャラが持つ特殊能力の名称と、その効果についての説明が書かれています。
(5)初期手札:
このキャラを使うプレイヤーが、ゲーム開始の時点で何枚の手札を持つかを表しています。ゲーム中の最大手札枚数でない事に注意してください。
(6)スタミナ:
このキャラのスタミナの範囲です。
(7)カード種類:
このカードの種類とキャラの性別が書かれています。
(8)格闘回数:
このキャラが1ターン中に格闘カードを何枚まで使用できるのかを表した数値です。
(9)魔法回数:
このキャラクターが、1ターン中に魔法カードを何枚まで使用できるのかを表した数値です。
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(3)格闘カードとは
格闘カードとは、ゲーム中でキャラクターが格闘攻撃(4−1 格闘の基本ルール参照)を行う際に使用するカードです。
格闘カードには、大きく分けると『格闘(攻撃)カード』『格闘(防御)カード』『格闘(動作)カード』の3種類があります。
格闘カードについての詳しい説明は、「第四章 格闘」を参照してください。
(1)カード名
このカードに描かれている技の名前です。
(2)速度
このカードの技が、どれだけの速さを持っているのかを表した数値です。
この数値が高いほど、素早い技だという事を表しています。
(3)対象アイコン
使用する際に何を対象にするかが描かれています。
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キャラクターアイコン |
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召喚獣アイコン |
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形成魔法アイコン |
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アイテムアイコン |
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(4)副属性
このカードの技が、どのような分類の技なのかが書かれています。
(5)カード種類
このカードの技がどのタイミングで使用できる技なのかを大まかに示しています。
(6)ダメージアイコン
このカードが使用された際に発揮するダメージの数が書かれています。
(7)テキスト欄
このカードの詳しい説明が書かれています。
また、斜体で書かれているものは「フレーバーテキスト」と呼ばれ、ゲームの世界観や物語などを表したものです。
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(4)魔法カードとは
魔法カードとは、ゲーム中でキャラ魔法をが使う際に使用するカードです。
魔法カードは、大きく分けると『魔法(瞬間)カード』『魔法(形成)カード』『魔法(召喚獣)カード』の3種類があります。
「魔法(瞬間)カード」は、使用と同時に効果を発揮し、その後捨て札置き場へと移されます。
「魔法(形成)カード」は使用後に形成魔法として場に残ります。
「魔法(召喚)カード」は使用後に召喚獣として場に残ります。
各魔法カードについての詳しい説明は、「第3章 魔法」を参照してください。
「魔法(瞬間)カード」「魔法(形成)カード」
(1)カード名
このカードに描かれている魔法の名前です。
(2)魔法の属性とレベルのアイコン
このカードの魔法が、どんな属性を持った何レベルの魔法なのかを表しています。
(3)対象アイコン
使用する際に何を対象にするかが描かれています。
(4)副属性
このカードの魔法が、どのような分類の魔法なのかが書かれています。
(5)カード種類
このカードの魔法が、どのタイプの魔法であるかを大まかに分類しています。
(6)ダメージアイコン
このカードが使用された際に発揮するダメージの数が書かれています。
(7)テキスト欄
このカードの詳しい説明が書かれています。
また、斜体で書かれているものは「フレーバーテキスト」と呼ばれ、ゲームの世界観や物語などを表したものです。
「魔法(召喚)カード」
(1)カード名
カードの名前であり、場に出た後の召喚獣の名でもあります。
(2)魔法の属性とレベルのアイコン
場に出たあとの召喚獣は、原則、この属性を持ったこのレベルのタワーを場に成立させます。
(3)副属性
召喚獣の生息地域を表したデータです。生息域に依存せず、種として強烈な個性を持った召喚獣については、種族名が書かれています。
(4)テキスト欄
テキスト欄には、様々な召喚獣の特殊能力などが書かれています。詳しくは、7−1 特殊能力を参照してください。
(5)速度
速度とは、召喚獣が格闘に参加する際のスピードを表したデータです。このデータの数値が高ければ、格闘戦の駆け引きに優れた召喚獣であることを表しています。詳しくは、4−1 格闘の基本ルールを参照してください。
(6)攻撃力
攻撃力とは、召喚獣が格闘攻撃を行った際に対象へと与えるダメージの数を表したものです。このダメージは、特に明記されていない場合、その召喚獣と同じ属性を持った格闘ダメージとして扱います。
(7)防御力
防御力とは、その召喚獣がどれだけのダメージに耐えられるのかを表した数値です。1ターン中で累計でこの数値以上のダメージをこうむった場合、破壊されてしまいます。なお、召喚獣が被ったダメージは、各ターンの終了時に完全に回復します。
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(5)アイテムカードとは
アイテムカードとは、使用された後に場に出てパーマネントの「アイテム」となるカードの事です。
アイテムカードについての詳しい説明は、「第5章 アイテム」を参照してください。
(1)カード名
このカードに描かれているアイテムの名前です。
(2)副属性
このカードのアイテムが、どのような種類のなのかが書かれています。
(3)カード種類
このカードがアイテムカードである事が書かれています。
(4)ダメージアイコン
このカードが使用された際に発揮するダメージが書かれています。
(5)テキスト欄
このカードの詳しい説明が書かれています。
また、斜体で書かれているものは「フレーバーテキスト」と呼ばれ、ゲームの世界観や物語などを表したものです。
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(6)ゴーレムカードとは
ゴーレムカードとは、アイテムカードの一種で、文章枠の左上に【ゴーレム】と書かれているものの事です。本来これらもアイテムカードですが、場に出てパーマネントとなった時のみ、「アイテム」ではなく「召喚獣」として扱われます。
ゴーレムカードについての詳しい説明は、「5−2 ゴーレム」を参照してください。
(1)カード名
このカードに描かれているゴーレムの名前です。
(2)魔法の属性とレベルのアイコン
このカードがどんな属性を持った何レベルのゴーレムなのかを表しています。
(3)副属性
このカードのアイテムが、どのような種類のなのかが書かれています。
(4)カード種類
このカードがアイテムカードである事が書かれています。
(5)ダメージアイコン
このカードが使用された際に発揮するダメージが書かれています。
(6)テキスト欄
このカードの詳しい説明が書かれています。
また、斜体で書かれているものは「フレーバーテキスト」と呼ばれ、ゲームの世界観や物語などを表したものです。
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(7)エヴォリューションカードとは
エヴォリューションカードとは、特定の条件下でキャラクターカードに重ねることによって、キャラクターをより強力な存在へと進化させるカードです。
エヴォリューションカードはキャラクターカードに重ねられた後は、キャラクターとして扱います。
エヴォリューションカードについての詳しい説明は、「第8章 エヴォリューション」を参照してください。 (1)カード名
このカードに描かれているエヴォリューションキャラクター(ヴィジョン)の名前です。
(2)クラス名
このキャラが、どのクラスのキャラなのかを表しています。
(3)属性
このキャラが持つ、魔法の属性を表しています。
(4)特殊能力
このキャラが持つ特殊能力の名称とその効果についての説明が書かれています。
(5)エヴォリューション条件
このカードがどのような条件で使用できるかが書かれています。
(6)カードの種類
このカードの種類とキャラクターの性別が書かれています。
(7)格闘回数
このキャラクターが、1ターン中に格闘カードを何枚まで使用できるのかを表した数値です。
(8)魔法回数
このキャラクターが、1ターン中に魔法カードを何枚まで使用できるのかを表した数値です。
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